友達と4年ぶりの再会、サザビーズ・オークション「A World of His Own」展示会へ | Londokinawaの世界へようこそ❤

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アメリカ在住を経て、国際結婚を機に2003年から憧れだったイギリス在住。
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***

ところで、今回は以下の投稿の続きです。

 

 

予定通り、

お友達と一緒に行ったのは、

ロンドンにあるオークションハウス「サザビーズ」。

 

フレディ・マーキュリーの私物1500点

(3万点と伝えているニュースサイトもあります)

を超えるアイテムが、

オークションに出されていて、

来月に開催されるライブオークション前に、

展示会が開かれているんです。

 

上のリンク先の投稿記事に書いた、

私とシアトル時代のお友達の共通の趣味とは、

 

クイーン

 

です✨

 

この展示会のことを聞きつけた私のお友達は、

この夏、母国に里帰りする前に、

今回のロンドン滞在を決めたようです。

 

もちろん私もこの展示会のことは知っていましたが、

スイス旅行の準備やスイス旅行で

ロンドンから離れていたので、

まだ行けずにいたのでした。

 

展示会の開始時間が朝11時だったので、

待ち合わせ時間は、

会場前に10時半から10時45分に決定。

 

電車に乗り込んで間もなく、

10時過ぎにそのお友達から携帯にメッセージが届いていました。

 

「ホテルを早めに出て

待ち合わせの時間まで

カフェで過ごす予定だったんだけど、

いまサザビーズの前を通りかかったら、

もう人が並んでる!!」

 

と。

 

展示会がはじまった最初の週などは

きっと会場が開く前から行列ができてるんだろうなー

 

とは思っていたんですが、

開催から2週間以上たったあとでも行列ができるんだ!!

とビックリしました。

 

しかも平日だったし。

 

実はサザビーズに行ったのは、

今回が初めて。

 

グーグルマップをたどりながら

会場に向かって歩いていた私ですが、

この道を大道路に向けて真っすぐ歩いて

左の角を曲がる。

というところで、気づきました。

 

ん?なんか人多くない?

 

なんの行列だろう?

 

会場近くのお店でセールでもやっているのかな?

 

 

と思い、その行列の合間をぬって

角を左に曲がると、

なんとその行列はサザビーズまで続いていたのでした。

 

その時点で10時半過ぎだったんですが、

もうすでに100人近くは並んでいたと思います。

 

行列のけっこう前らへんのところに、

私の友達は立っていました。

 

4年ぶりの再会をお互い喜び、

ハグして挨拶を交わしたあとに、

お互いの近状報告をしながら、

11時オープンまで待っていました。



その友達によると、

会場には1回ごとに特定の人数しか入れないんだとか。

 

確かに並んでる人全員入れたら、

展示会場はキャパオーバーになってしまって、

展示物もちゃんと見れませんよね。

 

私たちはオープンしてすぐに入れた組だったんですが、

それでも写真を撮ろうとすると、人が常にいて、

人を避けて写真を撮ることはほぼできませんでした。

 

展示会場に直接行った人の記事が

ネット上でたくさん出ているので

私は写真をアップするだけにしますが、

 

まず、

かなりのコレクターだったフレディの私物の数に

圧倒されました。

 

日本が大好きだったフレディの

日本コレクション。



漆器から、日本の美術品から、

着物から、本当にたくさんの、美しいものばかり。



























(たくさんあり過ぎて、

どの写真を載せたらいいのかわからないくらい)

 


日本のものだけではなくて、

西洋の美術品もたくさんあって、

フレディのフィルターに引っかかった

それはそれは美しいコレクションの数々に

圧倒されました。

 

オークションに出ているのは、

フレディの美術コレクションだけではなくて、

フレディが最期を迎えるまで住んでいた「ガーデン・ロッジ」で

実際に使われていた家具、食器類、

そして、フレディの私服・ステージ衣装、靴、

アクセサリーなどなど。











































フレディ手書きの📝

制作中だった歌詞もたくさんありました。


***


展示会場で、びっくりしたことがありました

 

途中で、ある男の人が入ってきたんです。

 

私にはすぐに誰かわかりました。

 

ピーター・ストレイカーだって。

 

フレディと15年もわたり親しくしていた親友のひとりです。

 

でも、展示会場内のカフェに入っていったので、

そのままにしました。

 

展示会を見終わって、

会場内のお店には、

ネットではプリオーダーしか受け付けていなかった

この本が!!!







 

前日にネットで売り切れていると知って、

焦ってネットで探しまくって、

もう少しでプリオーダーするところだった本。

 

でももしかしたら会場ではまだ売ってるかもしれないと思って

ポチらなかった本。

 

ポチらないでよかったーーー(涙)

 

この本を買えたことで大満足した私と私のお友達は

会場を出ると、

会場の外にまたピーター・ストレイカーが!!!

 

ピーターは友人と話していて、

会場前に止まっていた車に乗り込もうとするところでした。

 

「あーー、、、写真撮りたいねーー。」

 

と私がお友達にポロリと言うと、

 

私のお友達がさっと

 

「すみません。ピーター。私の友達と一緒に写真を撮ってもらえませんか?」

 

と。

 

すると、ピーターは快く承諾してくれて、

うれしくなった私は、

写真を撮ってくれようとした私のお友達に、

 

「一緒に写ろうよ!写真は誰かに頼もう!」

 

と言って、けっきょくピーターの友人に撮ってもらいました。

 

私のお友達のiPhoneに2枚ほど。

 

私もとっさに、私のiPhoneでも撮ってもらえますか?

 

とお願いして、撮ってもらいました。。

 

写真を撮ってもらったあと、

ピーターがさっと手を差し伸べて、

握手しながら

 

「お名前は?」

 

と聞いてくれました。

 

名前を言うと、ちゃんと名前を呼んでくれて。。。(涙)

 

すごく穏やかな、笑顔が素敵な、素敵な方でした。

 

テレビやフレディのドキュメンタリービデオ、

フレディとのプライベート写真では何度も何度も見たことのあるお馴染みの顔。

フレディのソロ、

「The Great Pretender」のPVにも

ロジャー・テイラーと一緒に出演してるし。

 

その本人に会えてビックリ&感激しました。

 

***

 

私も私のお友達も興奮が収まらないまま、

 

ランチに行こうよ。

 

と友達が連れて行ってくれたインド料理店。

 

カウンターに置いてあったメニューなどを見てビックリ。




(ちなみに、この写真のカウンターは

レストランではないです)

 

 

ゾロアスター教

 

パールシー

 

 

えーーーーー?!?!?!

 

連れてきてくれた友達に、

これ知っててこのレストランに連れてきてくれたの?

と聞いたら、いや知らなかったって。

 

以前ロンドンに来たときに、

その人の友達がコベントガーデン店に連れて行ってくれて

すごく気に入ったので、

別店舗のこのお店に来たとのこと。

 

フレディの展示会を見たあとに、

パールシー料理を出しているレストランでランチしてるなんて。。。





 

ピーターにも会ったし、写真一緒に撮ったし。。

 

久しぶりのお友達との再会は、

とても特別な、最高な時間となりました。

 

 

***

 

展示会は9月5日のフレディの誕生日まで開催中。

 

ロンドンにお越しの際には、

是非足を運んでみてくださいね。

 

フレディ好きの人だけではなくても、

十分見る価値ありです。

 

私も家族を連れてまた行く予定です。

 

アート好きな私の夫、

娘2人にも是非見てほしいと思って。

 

サザビーズの展示会のリンクをこちらに載せていいのか

わからなかったので、

フルリンクは載せませんが、

 

sothebys.com

 

と打ったら出てくると思います。

 

サイトでは、

オークションに出されているフレディの私物が見れますよ。