長い長い胎嚢確認の日からやっと一週間が経ち心拍確認のためHARTに行ってきました。

この日は最悪の事も考え夫についてきてもらいました。だって。残念な結果になった場合1人で帰宅するにはあまりに寂しすぎるから。

心拍確認が出来たからといって、流産の不安が消えるわけではありませんが妊娠初期の最大の山場ともいっていい、心拍確認。とてもとても緊張しました。

(2つ見えた胎嚢のうち、1つだけでも心臓が動いてくれているだろうか。)

いつものように、就業後ダッシュで地下鉄へ走りこみ(小走。←しつこい?!)HARTには18:00ぎりぎりに到着。30分ほど待ち診察室へ。

院長:こんにちわ~。お変わりありませんか?

める:特に・・・。あ、昨日少し出血がありました。

出血は1週間に1回ぐらいのペースでほんの少しだけあります。(陽性判定後)ただ、前回流産したときのようなドバッというようなものではなく、ナプキンに少しつく程度で、新しいナプキンに代えたあとは気にならない程度です。この1週間たいした変化もありませんでしたし、いうこともなかったのですが、何もいわないのも勿体無い気がして一応出血のことをいってみました。

院長:あら、そうぉ~。じゃあね、見てみましょうね

める:はい。

いつものように、薄目をあけながらモニターをみる。
なかなか胎嚢が見えてこないので、嫌なことを考えてしまう。

院長:ああ、見えますか?動いていますね。まあ、順調ですよぉ。

める:見えてますか?見えてますか?見えてますか?(しつこい)

院長:はいぃ~みえてますよぅ~。えっと、もう1つの方はっと、あ、これこれ。あら?こちらも小さいけれど見えますねえ。双胎の場合はね、9週ぐらいになると追いつく事が多いんだけどね。まあ、引き続き見ていきましょう。

(!)

先週、卵黄嚢さえみえなかった子だったので、きっと心拍確認は難しいかなあと寂しく思っていたので、意外な結果でした。

(この子も頑張ってくれると嬉しいなあ。2人で頑張ってくれるとうれしいなあ。)

お着替えをしながら、心の奥深くで感動がわきあがっているのを感じましたが、やっぱり心のブレーキ。このまま感情のままでいたら涙があふれてしまいそうだったから。

院長室に移動して、エコー画像をもらうと、"まあ”順調といわれた方の子は7.9㎜。わずかに見えた子の方は3㎜とありました。(3㎜の子は前回流産した子と同じ大きさでした・・・。)

院長:"まあ"順調ですよ

私はこの「"まあ"順調」に"だまされないぞ!"と心の再度ブレーキ。

める:2つのうち、割と順調と思われる方の胎芽の大きさはどうですか?

院長:普通ですよぅ。

める:今日は心拍が確認出来た事により、今回着床した受精卵に染色体の異常はなかったと決めることは出来るのでしょうか。染色体異常のある受精卵は淘汰されたとはまだ決められないのでしょうか。心拍確認が出来たとしても、その後流産する可能性はありますよね?いつ頃になれば、染色体異常の受精卵は淘汰されるのでしょう。

院長:だいたいねぇ。9週とか、10週までくればほぼ大丈夫なのよ。だいたいは、染色体が一本多いと早い段階で、受精しないとか、着床しないとか、胎嚢の中が空っぽだったりするんだけど、、異常のある卵だったとしても流産が遅いか、早いかで個体差があるから、、流産の遅い卵は心拍確認後に成長が止まったりするのよ~。

める:9週か、10週ですか。(あと3~4週間先だよ。ああ、、気が遠くなる)

院長:でもね、いま、そんな事考えてもしかたないのっ。

める:はい、そうですよね・・・。

相変わらず今考えても仕方ないのよ~といわれ、納得する。で。前回もそうでしたが心拍確認が出来ると院長は出産予定日を書いてくれるのですが、その事をふと思い出し、エコー画像の裏面を見てみる。

(なんと!!!)

偶然ではありますが、出産予定日が私のお誕生日となっていました。びっくりです。素直に嬉しかったので院長に・・・

める:はい!(挙手)院長、予定日が私の誕生日と一緒です!!

院長:それも、関係ないのよぅ。(バッサリ)

それも、の「それ」が良くわかりません。まあ予定日が私の誕生日と一緒だからといって、それがいいとか、悪いとかいうのは、全く無関係なのはわかってはいるんですが、この素敵な偶然を院長と分かち合いたかっただけだったんです、、、が。夢破れる。院長には全く通じない。ま、いいけどね。

副院長だったら、あの微笑で一緒に喜んでくれたかしら!?

で、この日は少しは安心しましたが3週間~4週間後にならないと初期流産の不安は消えないことを
再確認したため、まだまだ私の不安な日々は続くんだなあと思いました。

また流産になったらと思うと怖くて怖くて。残酷な話ですが途中まで成長してからの流産よりも、運命が決まっているのならば早めに結果が出て欲しいと思います。

相変わらず、愚痴っても仕方のないことだけれど、これだけお金や体に負担をかけて高度不妊治療を受けているのだから、着床前診断ぐらい本人の意思でやってくれればいいのに。と思うめるです。

さて、つわりは前回の妊娠のときよりは、緩やかな感じです。まだ、なんとかなっている感じ。LindaさんはPad太君の時はまったくつわりがなく、おーちゃんの時は大変そうだったので、やっぱり受精卵によってつわりのでかたは違うんだなあ、、卵それぞれなんだなあ、、とぼんやり思っています。この先どうなるかわかりませんが今はまだ大丈夫。(気持ちは悪いけどね。)

また長い1週間が始まりました。でも1つ1つ乗り越えないと母親になれないので頑張ります。自分で選んだ道だもんね。

心拍確認の記事でペタやメッセージを下さった大切なブロ友の皆様。私達はいつでも繋がっているんですね。とってもとっても嬉しかったです。あんなに簡単な記事でしたが、皆さんのお気持ちが伝わってきて本当に嬉しかったです。
いま表参道にいます。
今日は心拍確認の日でした。結論から言います。心拍確認出来ました・・・詳しくは次の記事で書かせて頂きます。

今日1日まったくなかったつわりが急に出てきました。

ひとまず大切な皆様にご報告です。
胎嚢確認って大抵は、陽性判定後1週間だと思っていましたが、なぜか今回は9日以降と指示がありました。

9日以降となると、最短では木曜日。でも木曜日は院長が居ないので、、1日遅くなりますが10日後の先週金曜日に胎嚢確認のためクリニックに行ってきました。いや・・・・長かった。10日後って移植から判定日までと同じ長さです。
判定日までの時間よりも”うーん”と長く感じた。いつものように、定時ダッシュであがり地下鉄駅まで小走り。(いまだに小走りをやめないめる。)HARTにつくと、注射待ちの人かもしれないけれどいつもより患者さんがいたので、「まつかなあ・・」と覚悟を決めましたが、ものの15分ぐらいで処置室から声が掛かる。

「めるさーん、なかにお入りくださーい!」

(きたきたきたきた・・・・。)

実は、この日までとっても待ち遠しかったのですが、
名前を呼ばれてもドキドキはせず、妙に覚めた私がいました。診察室に入り、診察台に腰掛けてもやっぱりさめた私。が。流石に、画面に映し出される、という段になったら急に怖くなり、薄めをあけながら、画面を見ていました。
(いるかないるかないるかな。)

院長「これがね。胎嚢ね~。」

(いた!!!)

院長「あらぁ?2つくっついちゃった?」

画面には2つならんで、豚の鼻みたいな黒丸が2つ。
※豚の鼻とは夫の表現です。

(「あらぁ?」じゃなくて、院長、先週断言してたでしょうが。hcgが1つ着床の値じゃないって。)

自分で断言していた割には、なぜか「びっくり」顔をする院長。

院長:「卵黄嚢もはっきり見えるし、順調ですよ。」

める:「もうひとつは卵黄嚢は見えないんですか?」

院長:「そうねえ。こちらは見えないわね。でも考えても仕方ないから。」

さくっと終わる。

身支度を整え院長室へ。5W4Dと書かれた超音波の画像を頂く。

院長「ふたつね。並んで着床してますね」

める「ほんとだー。なんだか可愛らしいなあ・・・。」

院長「じゃあね。来週心拍が見えるか確認しますからね」(決して明るい口調ではなく、淡々と話す。これはずっとかわらず。)

める「2つともの大きさはどうですか?」

院長「2つとも普通ですよう」

める「この時期、卵黄嚢って見えるものなんですか?」

院長「そうねえ。だいたいは見えるわねえ。でも、角度によって見えないものもあるし。そんなの考えてもしかたないのよっ。(ぴりゃり)どっちかが、どうにか育ってくれれば良いんだから。今、考えてもしかたないのっ。それとね、30代前半だったら2つとも順調に生まれる確率はぐーーーんとあがるんだけれど、35過ぎるとねえ・・・」

(40歳ですよ。私は。年のことを言い始めると、しつこいのでちょっとめんどくさくなる←自分勝手かな?)

める「はい。そ、そうですね。考えても仕方ないですよね」

院長「そーー。しかたないのよ~。じゃあねえ・・・」

と、ここで話が終わりそうだったので、しつこく質問する。(やっぱりわがまま!?)

める「あの・・・前回も伺ったのですが、私は朝、駅まで3分ぶらい小走りで行くんですが・・」

院長「(苦笑)だいじょうぶです。でも。わざと走る必要はないのよぅ~」

める「はいわかりました。」

院長「もうねえ考えても仕方ないのよ。来週心拍がね、確認出来るかって所ですね。心拍が確認出来ると、一応、その先の可能性もあがるということですからね。」

うひょー。あっさりいいますね院長。
ふぅ~。これは心拍確認後の流産率は下がるけれど、決してゼロではないということをいっています。実際私が、前回そうでしたので。っと私の場合は期待を持たせないように、持たせないように、という接し方なんだと思います。

そんなわけで、私の胎嚢確認でした。この10日間とっても緊張していたので、この日はどっと疲れが出て、翌日はお昼まで寝てしまいました。来週は心拍確認です。もう本当に正念場です。相変わらずさめまくっているめるですが、2つ並んだ胎嚢を見たときだけは、心がぽっと暖かくなりました。
おそらく、院長の言うように年齢からいって、双子になる可能性は低いし、染色体異常の確率も高いので今回もどうなるかはわからないと、覚悟はしています。

そうそう。先週末ぐらいから微妙にムカムカすることが1日何回かあります。口に何か入れると収まるところをみると、私は食べつわりの体質なのかもしれません。前回の妊娠もそうでしたから。

赤ちゃんの未来が見えない今、つわりだけが先行して出現してくるのは、なんともいえない気持ちです。でも前回のように、「つわりしんどーい」という風に、否定的ではなく、また、こういった経験をさせてもらっていると、ありがたく受け止めたいと思いました。卵達に感謝です。

心拍確認は1週間後です。また長い1週間が始まりました。