今日のDVDを観ていて、思いだす子たちがいた。
とある、赤ちゃんカメレオンを飼っているお土産屋さんにいついたことがある。
ククラジャ、ゆっくりゆっくり歩くのでククラジャという名前のカメレオンだった。
そこには私と同い年の店主と、随分年の離れた弟たちが働いていた。
毎日一緒に行った友達と通って、お茶を貰って何時間も喋った。
一緒にフランス人の観光客をからかったりして。
私の食当たり対策の為の梅ペーストだって、毛嫌いされた。
汚いものを食べちゃダメだよって。こんな訳のわからないものって。
こんなやつらの食べ物を食べたら食当たり起こすからって...面白い逆説だ。
笑った。それから、すごい額でものを買って行った。歩み寄らない形。
同い年の店主のほかに弟は二人いた。
どう見ても11-13歳にしか見えない無邪気な子供が16歳だといい、どう考えても14-16歳にしか見えない子が19歳だと言い張っていた。彼らは何カ国も喋ることができ、お客さんに対応していた。
ある日、店主の家に招かれた。
私は弟たちと話す役割で、彼氏いませんノリがいい友達は店主と酒を飲んで踊っていた。
弟たちは結局、ホントの年を明かさなかった。
僕たちは色んな言葉が喋れるよ、色んな方言もメジャーな外国語もね、と小学生みたいな自称16歳が言う。
パーティームードとは程遠いキャラの自称19歳は、僕たちは兵士だったから色んな言葉を理解しなくてはいけなかったんだよ、それだけの話、と。
税金のメチャ高いマルボロをおすそ分けしていただき、子供たち(多分ホントに小学生と中学生ぐらいの子供たちだったと思う)と話しながら、お兄ちゃんと友達が帰ってくるのを待っていた。
外国人が罵倒されるようなイスラム圏で、私は1本だけビールを振舞ってもらった。
子供たちと飲んだ。
随分何年も兵士だったのか。子供の兵士。
今日のDVD,ジョニー マッド ドッグ。
パッケージの裏を読むと、酷い殺戮シーンが多いのかなって思いながらも、借りてしまったけど。
子供の戦士の話、ブラジルの子供ギャングとはまた違った形だったので、彼らの戦争なのかもと思った。
サイードとアフマッドの話も思い出した。
サイードはちょっとお調子者で、人懐っこい。アフマッドは冷静で的確な事を言う子供だった。
もしかしたら、彼らの戦争って少し違うかもしれないけど、あんなのだったのかもしれない。
だから、突然大人になった様な子供だったのかな。
きっと私が感じた様に、12歳と15歳の子供たちだったと思うよ。
ジョニーマッドドッグ、あの映画の中に出てくる美少女の存在。
最後のシーン、彼女のギリギリの愛かせめてものプライドだったのだと思う。
酷い話だったけど、最後に強いまなざしが残る。
酷いシーンを散々見た後で、きっぱりとした何か。ピュアなものが心には絶対あるって思えた。
サイードやアフマッドが何を思っていたのか全然わからないけど。
通りすがりの旅人に喋ってくれただけ。
事実は全然知らない。
シルバーメダカを隔離したことについても考えていた。
泳ぎが元気になった。今日は新しい入れものを買ってきた。
水面を音や息で揺らすと、上にあがってくる。なついたみたい。
しかし、社会を知らない子になってしまうのかなとか、安全の為に一人ぼっちにするのは私がされている事ではないかと考えてしまう。
どうしたらいいかわからないね。シルバーちゃんの幸せって何だろう?
今日ギリギリで新幹線+ホテルパック京都行きのチケットを買った。
昨日友達が連絡をくれて、1日休みがあると言う。
来週の日曜出発のプランは今日の午後6時で締め切り、なのでギリギリだった。
休みが1日あるけど、そんなんでもいいですか?って話に答えて、予約したことも送ったけど特に返信は無い。
大丈夫だよね。
歓迎されてはいないのかも、なんてね、直感で思ってしまう。
ホントに分からない。
そんなんじゃないのかも、なのにね。
分からないことだらけだな、毎日。