SHAMROCKとは、
シロツメクサ、三つ葉植物の総称
アイルランド語のクローバーの意味である
「seamair」や牧草を意味する「seamróg」を
英語を似た発音で読めるようにした言葉らしい。
実は、私が久しぶりに更新した訳は、この曲、
私の忘れかけていたブログを更新させようなんて、
UVERWORLDの「SHAMROCK」
もう、出だしの音楽が好き
出だしはハードで、さわやかで、POPなんです
そして、歌い出し
さわやかで、なんだろう、
軽いって言うか、POPっていうか、軽快っていうか、
うーん、若いって言うか・・・。
これを聞くと、私は走り出したくなる
なぜだろう、一生懸命走っている
セーラー服の女の子が思い浮かぶのだ
最後は、全力疾走したその子が、ポカリを飲んで、
汗を拭くって感じ
男の子が追いかけている夢に、
女の子が疲れちゃって、もしくは不安になって、
離れて行っちゃうの・・・
曲自体は明るくて感じがいいんだけど、
歌詞には若さと哀愁が感じられるかな。
(なんとなくだけど・・・)
男性が歌っているんだけど、
この人の声がきれいで、別れの曲もさわやかに聞こえる。
(ような気がする)
私が、この歌で、一番好きなところは、
言葉ってなんで伝えきれずに
待ってたって戻ってこない
別れとかって忘れてくから・・・」
のところの
あ~、そうだなーって思うのと同時に、
この感性、すごいなーって。
いや、たぶんね、みんな別れとかって、
いい思い出も悪い思い出も時がくれば、
徐々に薄れていくと思うんです。
でもね、それを「あー、忘れてきたなぁー」とか
「まだ覚えてるな」とか、思うことないと思うんです。
気づいたら「薄れてた」とか「忘れてた」とか
そんな感じだと思うの。
忘れていくことを、生活している上で、
意識することってないんじゃかな
ちょっと、ドキッとした。
歌の最後の歌詞で、
いやきっと君がいたから まだまだファイト
君の言葉が糧になって走り続ける 走り続ける」
そして、
「ここまでは いや きっと 君がいたから」
って歌詞も好きなんです
そして、何より、この歌詞の主人公の男の人が、
「夢」をあきらめてない姿に私は救われるな。。。
さわやかに駆け抜けてく音楽が、
夢をあきらめない男性に、
なんだろう、
なんか頼りないけど、だけどしっかり一歩を踏み出して、
前に進んでいく強さをみたような気がする。
クローバーっていうより若葉って意味が、
もしかしたら「SHAMROCK」には強いのかもしれないですね。
だって、彼、「青い」もん。
でも、もし誰かが、
「私の言葉」が糧になって誰かが走り続けることができたなら、
それは、とってもすばらしいことなんじゃないかなって思う。
この歌詞の中にいるだろう女性は、
とても素敵なひとなんでしょうね