あんにょんはせよ〜
三連休で韓国語勉強しようと思ってたのに
気がつけばドラマ&映画三昧
とりあえず記録として…
ネトフリのこちらの感想…
「武道実務官」
キム・ウビン主演
テコンドー、剣道、柔道合わせて9段武道有段者イ・ジョンド(キム・ウビン)が保護観察官キム・ソンミン(キム・ソンギュン)の提案で犯罪を予防するために電子足輪対象者を24時間密着監視する「武道実務官」として一緒に働くことになって起こる話を描いたアクション映画。
ネトフリオリジナル映画で、尺も108分なので気軽に観れます…
キム・ウビンはこの役のために8キロ増量。
感想は…
良かったです。
⬆この一言に尽きるかな。
なんというか、もっとダークでネトフリならグロいタイプの映画かと思いきや、わりと健全…なほうかと
扱ってるテーマは重いけどね💦
この映画に登場する電子足輪、日本にはない刑罰で、2008年より始まった制度。
小学生女児が前科9犯の男に性的暴行を受け、殺害後に遺体を燃やされるという凶悪事件を契機に導入されたんだとか。
性犯罪は再犯率が高いので、アメリカなんて去勢したり、GPS装着が義務だとか
それに比べて日本はこの手の犯罪者に対して驚くほど甘い…
ま、日本で導入ってのは永遠にないでしよう。
たまにドラマとか見ていると、この足輪つけた人出てきたりするけど、今回はガッツリそれがテーマみたいな💦
噂では知ってはいたものの、あんな風にずっと監視しているなんて知らなかった💧
キム・ウビン(ジョンド)は元々は楽しいことだけをして暮らしている、半ばプー太郎みたいな人間。
ただ、好きなものの中に運動もあったために、様々な競技の段をたまたま取得💦
後半は大物との対決シーンあって
それが結構な迫力💦キム・ウビンがめっちゃ闘ってます
彼のゲーム仲間(たぶん親友)たちが
とーっても善良
フツーなら危険なことに対して逃げ腰なのではと思うけど、ジョンドのために素直に助っ人になってくれたり。
ゲーム仲間の3人組。
左のキム・ヨハンも「殺人者のパラドックス」以来のお目見え
またもやオタクっぽいキャラ
この映画でキム・ウビン以外に気になったのがこの人。
パク・ジヨルという方
この映画の中で地味ながら大活躍した方
お初な方だけど、主に映画で活躍されてるみたいですね〜
登場する俳優さん見てハラハラしちゃうことってないですか？
裏を探るというか…
よく悪役になる人は信用出来ないとか
この人いつもいい人だけど死んじゃうよねみたいな人💦
この方もよく悪役やるけど今回ジョンドのアッパ役。
何かあるんじゃないかとしばらく疑って観てしまったけど💧
この映画はそんな先入観が不要
キャスティングがある意味意外性あるけれど、キャラクター的には素直な設定なので心配無用です
韓国では秋夕(チュソク)に家族で観る映画としてオススメされてたけど、オトナな家族ならいいと思います…
電子足輪は知っていても、武道実務官という職業があるのを知らない韓国人も多いみたいで
以前の記事も貼ってみました…
