【中3から高1英語は1.8倍のページ数】
中学3年生の教科書と、高校1年で使わせている代表的な教科書のページ数を比べてみました。
【高校では英語が2教科からに】
高校になると、①コミュニケーション英語と②英語表現の2教科に、英語教科が増えます。
①コミュニケーション英語は、主に文章読解、②英語表現は主に文法の学習です。
高校の教科書は、中学の英語教科書のおおよそ1.8倍のページ数があります。
それに加えて、文法書や単語帳など、多くの副教材がついてきます。
量的に、かなりの学習時間が必要となります。
【小5まで始まらない学習英語】
大学まで進んだ場合の、英語学習量を考えたときに、「早くから英語の学習をしたかった」と思っている方々が多いようです。
日本の英語教育でも小学校英語が始まったものの、5年生まで英語の学習をしません。
また、小学校では単語を書いたり、文章を書く時間がほとんどありません。
他教科で理論的な思考まで学習していますが、英語はスピーキングや発表など、コミュニケーション活動に重点を置いています。
【読み書きに傾く中学英語】
中学生になった途端、たくさんの単語と文章を書くことが要求されます。
また高校入試は、読解問題が多く、1分間に120単語程度の英文を読めないと、入試が解けないようになっています。
【学校英語は4技能を教える時間がない】
高校になると、一言で言って英語学習が受験勉強のようになっています。
教科書で扱われる文法事項や単語数が急激にアップします。受験対策を第一にしていると、発表や対話練習などを運営する時間を捻出できない、…そんな教授者たちのジレンマもよくわかります。
【子供たちが求めている英語は?】
英語が「分かる」、「難し過ぎない」、「楽しい」。
子供たちからはそんな、のびのびとした学習を通じて成長したいと思っているでしょう。
暗記やテストの連続では、子供たちの心は、パサパサと乾いてしまいます。
とても頭が良くて、勉強が得意でも、楽しみながら学びたい気持ちは、変わらないと思います。
私自身も学校英語でつまずいたタイプですから、子供たちには同じ思いをして欲しくないと思います。
ゆっくり楽しみながら取り組めば、自信を持って英語を使えるようになると思っています。
英語をきっかけとして、いろんな人と出会ったり、より広い世界を知る糧にとなるでしょう。
英語は学校科目ですが、どの分野に進んでも、子供たちにとって将来役に立つものだと思います。
無理なく、ゆっくり子供の頃から始めることで、学校で英語の授業についていけない子供が、少しでも減ってほしいと思います。
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