中学進学前に子の進路について一度考える

小学四年生以上のお子様がいらっしゃるご家庭では、そろそろ中学進学について本格的に考えてみると良いと思います。


松本市には私立中学が2校あります。秀峰中学、松本国際共に、創立からZ世代の子を持つ保護者の方々に、支持を得てきました。


また国立信州大学附属中学の他にも、諏訪には諏訪清陵など公立の中高一貫校もあります。


なぜ中学受験が最近人気なのか


「日本の子どもの貧困率は今、OECD加盟国の中で最悪の水準にあります。子どもの貧困率は、1980年代から上昇傾向にあり、今日では実に7人に1人の子どもが貧困状態にあるとされています。」


参照 日本財団ホームページより 



公立学校の中には、親世代の経済格差の影響を受けて、なかなか落ち着いた環境で学べていない学校があることも、事実です。結果、子供たちの学力格差も広がっている傾向にあります。


また学校も、国や地方自治体の財政に影響を受けて、設備の老朽化や人手不足などの問題があります。


そんな中、選択肢として私立教育や中高一貫校など、質の高い教育と環境を求める傾向が増えています。


中学受験か高校受験か

中学受験と高校受験には、それぞれ異なる選択肢があります。

  1. 大学受験

① 中学受験をする

• 中学受験を経て中高一貫校に進学。

• 高校受験を回避し大学受験を目指す。

• 倍率によるものの、合格するためには相応の努力が必要。

② 高校受験をする

• 中学受験を経ずに、高校受験を選択。

• 中学校入学後も高校受験に向けての勉強が必要。

いずれの選択肢でも受験勉強に、時間と労力を割く必要があります。


中学受験

最近の中学受験では、私立・公立中高一貫校を受験する方が増えていて、競争が激しい状況が続いています。

中高一貫校の進学には、高い学力と学習環境の質も求められます。



高校受験

高校受験では私立・公立校から志望校を選択します。

中高一貫校でも、高校受験により進学できる場合があります。



まとめ

どちらの選択肢もメリットがあります。

中学受験を経ることで、早い段階から勉強習慣を身につけ、質の高い教育環境で学ぶことができるとも言えます。


お子様の将来に関わることです。

今では裕福な家庭だけが受験をするのでなく、早くから教育に投資すると言う考え方もあります。


「あの時、子供としっかり話し合えば良かった」と後悔することがないように、家族で早めに話し合いましょう。


また、結論を急ぐ前に、学校見学や説明会に出掛けてみると、より身近に同世代の保護者の方とも触れ合うことができて刺激になるでしょう。