オーストラリアの紫外線が鬼レベルな件...！

こんにちは！
メルボルン旅行個人ガイドYukiです！

突然ですがわたし、絶対に日焼けしたくない派です！！！

でも実は...
オーストラリアの紫外線って、鬼なんです...！

なんと！
日本の紫外線の5~7倍とも言われています。

そのためオーストラリアは、世界で最も皮膚がん発生率が高い国となっています...！

南半球は北半球よりもオゾン層が薄い上に、オーストラリアの真上にはオゾンホールがあり、紫外線が最も強いとされているんです。

これだけ脅威な紫外線が降り注ぐオーストラリアでは｢SLIP! SLOP! SLAP!｣キャンペーンも行われるほど...！

SLIP  ...服で肌を覆う
SLOP ...日焼け止めクリームを塗る
SLAP ...帽子やサングラスをかける


こりゃ完全なる鬼的紫外線...！！！いやだっ！絶対焼けたくないっ...！！！

日焼け止めクリームは必須アイテムですね！

と言うことで、日焼け止めクリームには、
①紫外線を吸収するタイプ(紫外線吸収剤)
②紫外線を跳ね返すタイプ(紫外線錯乱剤)
の2種類があります。

①紫外線吸収剤
日本で主流。
べたつき感が無くサラサラとした肌触りで、高いSPF値が出せるのが特徴ですが、肌への負担が大きいのが難点。

②紫外線散乱剤
オーストラリアで主流。
べたつき感があり、SPF値が低いというデメリットがありますが、肌にはとても優しい成分。


こう見てみると、肌への負担はかかるけど、不快感無く肌へ塗れて、しかも長時間塗り直し不要の｢紫外線吸収剤｣の方が良さそうに感じますね！

ですが...！
日本で主流の紫外線吸収剤入りの日焼け止めクリームでは、オーストラリアの強すぎる紫外線を吸収できず、肌へとても強いダメージを与えてしまうんです。。

オーストラリアで一般的に販売されている日焼け止めクリームは、SPFが15~30くらいとまぁまぁ低め。

これは、肌に優しいものをこまめに塗り直した方が効果的という観点から、この数値が推奨されています。

｢豪(郷)に入れば豪(郷)に従え｣

オーストラリアでは、オーストラリアの日焼け止めクリームを使用したほうが良さそうです！

海外のものは肌に合うかちょっと不安...という方は、日本で紫外線錯乱剤入りのクリームを購入してみても良いかもしれませんね！

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