８月も二週目に入り、もうすぐお盆ですね。皆様、暑さに負けずお元気でお過ごしでしょうか。今週末にお墓掃除に行かれる方も多いと思います。今回はお墓掃除の仕方や持って行くと便利な物をご紹介できればと思います。
まず、お墓に掃除に行く時間帯ですが、なるべく早朝に行った方がいいと思います。日中になると墓所の温度は石が焼けて軽く４０度を超えます。
次に持っていった方が良いものリスト：
① タオル 数枚
② 水
③ スクレーパー （これがあると苔やサビなどが簡単に取れます）
④ 新聞紙やゴミ袋（枯れた花などを包んだりするのに使う）
⑤ バケツとホウキ
などです。
方法ですが、まずホウキでゴミやホコリをはわき、その後水に濡らしたタオルでお墓を拭きます。そして、他のタオルで乾拭きをします。この時にお墓の上から水を流したりする方がいらっしゃいますが、できるだけお墓に水をかけるのは控えた方が良いと思います。なぜなら、ほとんどの墓所は排水の道がないので、お墓に掛けた水は納骨堂などに溜まり、劣化の原因になってしまいます。
次に水鉢や花立ての古い水を交換して、新しいお花と取り替えて下さい。苔やサビなどがある場合は③のスクレーパーでとって下さい。この道具はホームセンターなどに売っています。墓所で出たゴミ等は必ず各自で持って帰って下さい。
いちよ一通りの作業を済ませるとお墓は綺麗になると思います。
参考にしてみて下さいね。ありがとうございました。