バリ島でのサーフィンが、これまでのどのトリップよりも心に残る時間になりました。


まず驚いたのは、海の透明度の高さ。パドルしていても海底がくっきり見えて、まるで水の上に浮いているような感覚になります。波待ちの時間すら心地よく、ただ海の上にいるだけで気持ちが整っていきました。



そして、何より魅力的なのが水温の暖かさ。日本のようにフルスーツは不要で、タッパーすら着なくても快適。海に入る瞬間のひんやり感もなく、ずっとリラックスしながら波を追いかけられます。


バリ島の多くのポイントはリーフブレイクで波が確実に割れるので、セットを待っている間のストレスも少ない。形のいい波が途切れず続き、一本一本をしっかり楽しめる——まさにサーファーにとっての理想環境でした。



気づけば、海に入っている間中ずっと気分が晴れていて、日常のモヤモヤがどこかへ飛んでいったような感覚に。

サーフィンって、ただのスポーツじゃなくて“心のデトックス”なんだと改めて実感しました。







バリ島、やっぱり最高です。

また必ず戻ってきたい場所になりました。