茅ヶ崎に引っ越してから始めたサーフィン。

最初は「海が近いし、せっかくだから」という軽い気持ちだったけれど、今では生活そのものを整えてくれる、欠かせない存在になりました。


サーフィンは、ただのスポーツじゃない。

波に乗るための準備や、波待ちの時間、人との出会いまで、すべてが自分の「生活習慣」に良い変化をもたらしてくれます。


今日は、そんなサーフィンのある日常から感じていることをシェアしてみたいと思います。





1. 朝が変わる ー「早起き」が日常に



いい波は、たいてい朝にやってきます。

自然と目覚ましが早くなり、日の出前に家を出ることもしばしば。

これまで「朝が苦手」だった自分が、今では太陽の昇る前から海に立っている。

そんな自分の変化に、ふと驚くことがあります。





2. 体が変わる ー「身体づくり」と「体重の変化」



海に入る日は、自然と運動量が増えます。

パドリングで肩や背中が鍛えられ、テイクオフの動作で下半身にも刺激が入る。

気づけば、体が絞れて、体重も少しずつ減ってきました。


「痩せたい」と思っていたわけじゃないけれど、無理なく続けられて、しかも健康的。

これはサーフィンならではの魅力だと思います。





3. 人との関係が変わる ー「顔馴染み」と「挨拶」



海には、同じ時間に、同じポイントに集まる“顔ぶれ”がいます。

最初はお互い無言でも、何度か会ううちに自然と会釈、そして「おはようございます」。


今では、サーフィン仲間とまではいかなくても、「お、今日も来てるな」と思える人たちがいるだけで、なんだか気持ちが温かくなります。


「挨拶する機会が増える」というのは、想像以上に自分の心にいい影響を与えてくれると感じています。





4. 夜が変わる ー「寝るのが早くなる」



朝早く起きて、しっかり体を動かす。

海から帰ると、心地よい疲れが残り、自然と夜も早く眠るようになります。


スマホをダラダラ眺める時間が減り、睡眠の質も向上。

これもまた、生活のリズムが整う一因です。


最後に:サーフィンは「整える」ための習慣



サーフィンは、ただ波に乗るだけじゃなく、自分の生活、体、そして人とのつながりまで「整えてくれる」ツールだと実感しています。


もし、ちょっと日々のリズムが乱れているな…とか、なんとなくモヤモヤする日が続くな…という方がいたら、朝の海に足を運んでみるのもアリかもしれません。


波に揺られながら、自分自身と向き合う時間。

それは、サーフィンのいちばん贅沢な魅力かもしれません。