「メルカリやってますか?」
そんな一言から始まった、私のメルカリライフ。最初はちょっとした不用品を出品するところからスタートしました。でも、思ったより「売れない」日々が続きました。
出品すればすぐに売れるだろう――そんな甘い考えは、あっという間に打ち砕かれました。
売れない時期の試行錯誤
売れない日が続くと、どうしても「やっぱり自分には向いていないのかな」と思ってしまいます。でも、ある時ふと思ったんです。
「自分が買う立場だったら、どんな商品ページを見たいんだろう?」
そこからは、写真の撮り方を工夫したり、説明文に「使用頻度」「購入時期」「出品理由」などを丁寧に書いたり、地道な改善を重ねていきました。
変化の兆しと手応え
すると、少しずつですが「いいね」が増え、やがて取引がポツポツと成立するように。評価も「良い」が増えていき、気づけば取引件数が100件を超えていました!
100という数字は通過点かもしれませんが、私にとっては大きな節目です。売れない時期に諦めず、工夫を重ねた経験が、自分の中でも小さな自信になっています。
メルカリは「売る」よりも「伝える」場
今では、メルカリは単なるフリマアプリではなく、「伝え方」を磨く練習の場でもあると感じています。どうしたら相手に安心してもらえるか、どうしたら価値が伝わるか。それはきっと、どんな仕事や場面にも通じる力になるはずです。
最後に
もしあなたが「売れないなぁ」と感じているなら、ちょっとだけ「伝え方」を工夫してみてください。きっと、少しずつ風向きが変わってくるはずです。
私もまだまだ勉強中ですが、一緒に楽しみながら続けていきましょう