先日、初めて成田エクスプレス(N’EX)に乗る機会がありました。これまで空港へのアクセスにはリムジンバスや他の鉄道を利用することが多かったのですが、今回は成田エクスプレスを選んでみることに。成田エクスプレスといえば、成田空港と東京をダイレクトに結ぶ便利な特急列車。海外からの旅行者にも人気が高く、快適な乗り心地が魅力と言われていますが、実際に体験してみると期待以上の満足度でした。
インバウンド需要を感じる車内
乗車したのは成田空港から東京方面に向かう便。乗り込んで驚いたのは、乗客の半数以上が外国の方だったことです。ここ数年でインバウンド需要が急増しているとは聞いていましたが、それを肌で感じる瞬間でした。成田エクスプレスは海外からの観光客にとって利便性が高く、英語を含む多言語案内が充実しているため、安心して利用できる交通手段になっているのでしょう。
特に興味深かったのは、成田空港から東京駅までは観光客の姿が目立っていたのに対して、東京駅で降車した後は、ビジネススーツを着た会社員が乗車してきたこと。成田エクスプレスは空港アクセスのイメージが強いですが、都心から横浜や大船方面へも直通しているため、ビジネスマンの利用も意外に多いようです。観光とビジネスの両方で需要があることがよくわかる瞬間でした。
快適なシートと充実した設備
成田エクスプレスのシートはしっかりとした作りで、座り心地も抜群。私はこれまで湘南特急(踊り子号など)を何度か利用したことがありますが、成田エクスプレスのシートはそれよりもクッションが効いており、リクライニングの角度もちょうど良かったです。
また、各座席には電源コンセントが備わっているので、スマートフォンやPCを充電しながら快適に移動できます。飛行機のフライト後にスマートフォンのバッテリーが減っていることはよくあるので、これは非常にありがたいポイントです。Wi-Fiも完備されているので、移動中に仕事をしたり、SNSをチェックしたりといったこともストレスなくこなせます。
夕焼けに包まれる車窓の景色
成田から東京に向かう夕方の便だったため、窓の外に広がる夕焼けがとても美しかったのも印象的でした。徐々に赤く染まっていく空と、街並みや田園風景のコントラストが絶妙で、しばらく目を奪われていました。特急列車に乗っているとついスマホを見たり、PCで作業をしたりしてしまいますが、この日は思わず手を止めて窓の外に見入ってしまいました。
まとめ 〜成田エクスプレスの魅力を再発見〜
初めての成田エクスプレス体験は、まさに「快適さ」と「新たな発見」の連続でした。成田空港と都心を結ぶ利便性の高さはもちろんのこと、外国からの観光客と日本国内のビジネス需要が共存している空間がとても興味深かったです。さらに、座席の快適さや充実した設備があることで、移動時間そのものがリラックスできるひとときとなりました。
これから成田空港を利用する際は、ぜひ成田エクスプレスを利用してみてください。空港アクセスの手段としてだけでなく、「旅の一部」として楽しむことができる素晴らしい列車体験が待っています。
