ついに育休が終わり、仕事に復帰しました。
約○ヶ月ぶりの職場。久しぶりにスーツを着て、朝の満員電車に揺られながら、

改めて「働く」ということについて考えてみました。

世の中、みんな働きすぎじゃない?

仕事に戻ると、周囲の忙しさに圧倒されます。
朝早くから夜遅くまで働いて、休日出勤する人もいる。オフィスでもカフェでも、

どこを見てもパソコンを開いて何かしらの仕事をしている人がいる。


「みんな、何を目的にこんなに働いているんだろう?」


そんな疑問がふと頭をよぎります。

 

もちろん、仕事が楽しい人もいるでしょう。自己成長のために働く人もいる。


でも、果たしてそれだけなのか?


「生活のため」「家族を養うため」「将来のため」——それぞれの理由があるはずですが、

それにしても、みんな働きすぎじゃないかなと思ってしまいます。

とはいえ、家族を養わないといけない

そんなことを考えながらも、やっぱり働かないと生活は成り立ちません。
育休中は収入が激減し、年俸ベースで考えると約1/3ほどに。


貯金を切り崩しながらの生活はそれなりに大変で、

改めて「安定した収入のありがたさ」を実感しました。

 

育休中は子どもと過ごす時間が何よりの宝物でしたが、

その時間を確保するためには「しっかり働いて、稼ぐこと」も必要。


家族を守るためには、やはり安定した収入が必要不可欠です。

でも、歩合じゃないからなぁ……

とはいえ、私の仕事は歩合制ではないので、働いた分だけ収入が増えるわけではありません。
成果を上げても、ある程度の固定給が決まっている。


もちろん、評価制度や昇給・昇格はあるけれど、劇的に収入が増えるわけではないのが現実です。

そう考えると、「ただ闇雲に長時間働けばいい」というわけでもない。


限られた時間の中で、いかに効率よく働くか、

どうすれば自分の価値を高められるかを考えることが重要になってきます。

これからの働き方を考える

育休を経て仕事に復帰したことで、

これまで当たり前だと思っていた「働くこと」について、改めて考えさせられました。


ただがむしゃらに働くのではなく、家族との時間、

自分の時間も大切にしながら、効率的に成果を出せる働き方を模索していきたいと思います。

 

皆さんは、何を目的に働いていますか?


ぜひ、自分自身に問いかけながら、仕事との向き合い方を考えてみてください。