私が住むイタリア中部のトスカーナ州でもリンゴの生産は行われているが

生産量や質、年間の供給安定性を提供してくれているのは

やっぱり北イタリア (日本でいうところの、青森県の感覚)

 

その中でも特別に有名な会社がMELINDA

 

イタリア トレンティーノ アルト・アディジェ州、

トレント県(TN)のクレス市に本社を置くメリンダは

Val di Non渓谷にある

 

 

会社は、株式会社ではなく「共同事業体」。

所属する生産者農家数は4000で、16の生産者組合から構成される

 

私が住むトスカーナ州アレッツォという町は、メリンダから450㎞も離れているが

スーパー、八百屋、など売られるゴールデンデリシャスりんごのひとつひとつに

このMelinda®のマークが必ず付いている

なんとイタリアで出回る50%以上のゴールデンデリシャスリンゴは

このメリンダから供給されているそうだ

 

メリンダ共同組合について

1. 生産と品種

Melindaのリンゴは、2003年にイタリアで初めてD.O.P.(原産地名称保護)認定を受けました。

これは、特定の土地の気候や伝統的な農法を守って作られた高品質な製品である証です。

  • 定番品種: ゴールデン・デリシャス、フジ、ガラ、レッド・デリシャスなど。

  • 最新・特別品種: 非常にジューシーな「Morgana(モルガナ)」、果肉が赤い「Kissabel(キッサベル)」、甘みと酸味のバランスが良い「SweeTango」など。

  • その他の製品: リンゴ以外にも、チェリー、イチゴ、ベリー類、またリンゴをベースにしたヘルシーなスナック(チップスやピューレ)も製造しています。

2. 持続可能性とイノベーション

環境保護と革新的な技術の導入に力を入れています。

  • 地下貯蔵庫(Celle Ipogee): 最大の特徴は、岩山を掘削して作られた「地下の天然冷蔵庫」です。地上よりも低いエネルギー消費でリンゴを理想的な状態で保存でき、CO2排出量の大幅な削減に貢献しています。

  • リンゴ専用ロープウェイ: 収穫したリンゴを輸送するためにロープウェイを使用。これによりトラックの通行量を減らし、山岳地帯の空気と静寂を守っています。

3. 観光と体験(MondoMelinda)

リンゴの魅力を伝えるための観光プロジェクトにも積極的です。

  • 見学ツアー: 梱包施設や、世界初の地下貯蔵庫、ロープウェイ施設を見学できます。

  • ゴールデン・シアター: マルチメディア空間でブランドの歴史を学ぶことができます。

  • アグリツーリズム: 現地の農家に宿泊し、大自然の中で農業体験をすることが可能です。

4. 企業理念

Melindaは単なる企業ではなく、「農家家族の連合体」です。

小規模な生産者の労働価値を高め、山の過疎化を防ぐとともに、地元の伝統と深く結びついた、安全で厳格に管理された製品を届けることを使命としています。


とメリンダのサイトをAIに要約してもらいました

驚くのは、この地下天然冷蔵庫

いつか見に行ってみたいなぁ!

 

イタリアの中部にあるトスカーナ州、人口10万規模の街にある大型スーパー(coop.fi)、

2026年5月10日のリンゴ売り場の様子

 

果物の売り場面積に対して、りんごの売り場面積は大体、5分の1ぐらい。

リンゴが良く売れるフルーツであることは間違いない

 

一番多く売られている品種は

イタリアで一番愛されているりんご

黄色のゴールデンデリシャスDOP

量り売りで、自分で好きなだけ袋に詰めることができる

1㎏あたり1.98€だったので、リンゴ1つを250gとすると

1個は約50セントなので、100円弱

 

ゴールデンデリシャスの左隣には、

私の出身地青森県から生まれた偉大な品種”FUJI”

イタリアでもすっかり定着していて、人気がある 

価格はゴールデンと同じ

 

UNAの文字下の赤リンゴ: INORED

BUONAの文字下黄緑リンゴ:GRANNY SMITH TOSCANA

SPESAの文字下:TESSA 

価格は3種ともゴールデンと同じ

 

他には箱売りや袋売りも用意されている

ゴールデンDOP箱売り2.3㎏ 3.98€(ばら売りより300gほどお得)

ふじ袋売り2㎏2.98€

 

ゴールデンデリシャス1個一個には、

Melinda社のシールが貼られている

Melinda社って??次回へ・・・