オーストラリア・メルボルンでお仕事アイテムをデザインしている花リボンデザインのトマロ亮子です。

 

今日は息子の学校の

学期最後の日。

小学2年生も今日で終わりです。

 

「学校行きたくない~」

が口癖の息子なので、今日はさぞかしハッピーかと思いきやシクシク。

 

どうしたのかなと思ったら、「先生と離れるのがさみしい」とのこと。

 

1年かけて先生の距離をじっくり縮めてきていたようです。

じっくり過ぎる!気もしますが、さみしいと思えるほど好きな先生と出逢えてよかった!

 

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さて、最近改めて思ったのですが、

『メリークリスマス!クリスマスツリーを言うタイミングって日本と違うなぁって。



日本にいたときは、

クリスマス当日とか、クリスマスパーティをするときの乾杯の音頭くらいにしか言っていなかった気がするのですが、こちらでは12月に入るとどんどん「メリークリスマス!」と言われます。

 

買い物すると、お会計の最後に言われたり、

友達同士だと「あ、この人多分もうクリスマスまでに会わないな」というタイミングで「またねー!」の代わりに「メリークリスマス!」と。

 

オーストラリアに来たばかりのころも

「メリークリスマス!」ってクリスマス前に

こんなにたくさん使うんだってびっくりしたことを思い出しました。


「まだクリスマスじゃないのに!?」と。

 

このメリクリを言う感覚って、

日本で言う「よいお年を」に一番近いと思います。

 

今では普通に「メリークリスマス」と言うようになってました。

 

10年オーストラリアにいると、あたりまえがどんどん変化しますね。




クリスマスの風物詩の中に

ジンジャーブレッドクッキーがすっかり仲間入りしているし。


※先日大量に作りました。


クリスマスプレゼントは枕元ではなく、

ツリークリスマスツリーの下。

しかもクリスマス前から!

開けるのはクリスマスの朝。


イタリアン家系に嫁いだので、

クリスマスの贈答品と言えばパネトーネ。

 

 

私、デザインするときはいつも自分の常識・感覚から一歩引いたところから考えるようにしてるんです。

 

できる限りデザインを見る人の視点や感覚、立場・状況から考えるように。

 

でも自分の常識や感覚って日々変わっていて、その変化に気付いていなかったな~

 

ちゃんと気づいていないと、デザインにそれを取り入れちゃったりしたら、自己満足なデザインが仕上がってしまいますね。

 

クリスマスイベントにパネトーネの写真を挿入しても日本人は誰もわからん!笑

 

今年の「メリークリスマス!!」の挨拶を聞いて、そんなことを急に思ったのでした。

 

 

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