オーストラリア・メルボルンでお仕事アイテムをデザインしている花リボンデザインのトマロ亮子です。

 

 

 昨日、こんなバッグをAmazonでポチりました♡

 

 

 

 

アメリカのロケット打ち上げに伴い、急に宇宙に興味を持ちはじめた息子。

 

最初はパズルをAmazonで探していたのに、途中でこのバッグが目に止まり、虜に。

 

ただ、このバッグを購入するのに大変だったのですよ。

 

最初見た時は40ドルくらい。

 

いろいろ相談して、じゃあ明日買おう!ということに。

 

翌日、買おうか~と夫とともにAmazonをチェックすると息子の顔色が土色に…

 

なんと、100ドル近くに値上がりしていました!!

 

夫は、

 

絶対買わない!

絶対あとで値段が戻る!!

 

の一点張り。

 

息子も我慢すると納得し、毎日Amazonチェックの日々。

 

 

そしてついに一昨日63ドルまで値段が下がり、ポチっとするに至りました!

 

よかったよかった、と思っていたら…

 

その10分後、

 

また54ドルまで値下がりした!と夫からの連絡。

 

普通だったら、運が悪かったな~まぁしょうがないかな。

 

で終わると思うのですが、ここで終わらないのが若干サイコ気味のうちの夫。

 

Amazonに連絡し、

 

『買ったとたんに値段が下がったのですが…』

 

と交渉。

 

すると、Amazonは9ドル分の商品券をくれました!!

 

そんなことあるんだ…

(こんな客と関わりたくないのだろうな><)

 

その後もこのバッグは値段が変わり続けています。

Amazonってこんなに値段が変わるものなのですね。


需要と供給でモノの値段が変わるのはわかりますが、

さすがにこのように目の当たりにするとちょっと悲しい。

しかも、子供用のバッグ。

 

Amazonは在庫数、トレンド、クリック数、お買い物リストに入れている人の数などを勘案して、コンピューターで自動的に値段を変えているんでしょう。

 

これは実店舗ではなかなかできない荒業ですよね。

 

お洋服屋さんで見つけた、気になるワンピース。

ランチ後に見にいったら、いきなり値上げ!!

残り1着!!

 

そして、後日戻ったら、値下がり。

 

ここで、『この前はもう少し安かったのだけど…』というと割り引いてくれる。

 

こんなお店あったら残念すぎる。

 

相手が見えるサービスでは気持よいお取引が重要。

 

だから価格を決めるときもすごい悩む。

値上げするときなんてとても気を使いますよね。

 

こういうことに全く気を使うことのないアマゾンですが、注目したいのは、

 

適正な値段を自分の中で決めて、冷静に買い物する人が多いと、Amazonもそれに合わせて値段を下げてくる。

 

という点。

 

今回、値上がりした時点で多くの人が『おいおい、そりゃないよ』と感じて購入するひとが全くいなかったようです。

すると、スルスル~と値下げ開始しました。

 

購入する私たち次第で気持ちよくお買い物できるのですね!

ですので、欲しい商品がいきなり高くなったときはちょっと待って、

値段の推移を見守るのも大事キラキラ

 

まぁ、高値が付いたときにパーン!!と買って、

 

売れ切れる前に買えてよかったールンルンルンルン

 

と、気持ちよくなるパターンもありますが、その時はくれぐれも購入後のプライスチェックは行わないように…

 

では☆

 

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