ほぼ全盲猫きらりのその後。
何するにしろ、とりあえず栄養状態
良くしてから、と思い、
毎日おいしいゴハンとオヤツを食べさせ
(実はフツーのごはんとちゅーるとかです)
少し肉付きが良くなった、きらりです
すっかり馴れて、甘がみ強めになり
床にごろ寝している私にくっついて寝たり、
テキトーに組み立てたDIYサークルから
当たり前のように脱走したり
同室の爺さん猫2匹には
微妙な距離感で受け入れてもらえたり
毎日それなりに楽しそうな、きらりです
体調も良さそうだし、
目の状態をきちんと調べて、
できることなら、
もう少し見えるようにしてあげたい。
千吉の検査結果を聞きに行くついでに、
きらりを病院で診てもらいました。
左目は完全に萎縮しているので
視力の回復は望めません。
右目をエコーで見てみると、
眼球はあるもののイビツな形に変形、
レンズも正しい位置から、かなりズレていて
見えていると言っても、
光を感じる程度だろうという診断でした。
眼球全体を覆っている眼瞼癒着を
麻酔かけてはがしたとしても、
これ以上見えるようにはならないだろうと…
たしかに、外から見ても、
右の眼球はきれいな球形ではないし、
これで見えるようになるのかな…?
という不安はありました。
きちんと診てもらってその診断なら、
諦めもつくというものですね
左目は萎縮していて、薄く開いているので
涙が出て、慢性的な炎症を起こしています。
きちんとケアできるなら、
わざわざ麻酔をかけて閉じる必要はない、
という事でしたが、
私としては、やはりきれいに閉じてあげたい。
毎日ケアする自信はないし、
薄く開いた眼球のない目は哀れに見えます…
近くのかかりつけ医で手術してもらおうかな。
見た目としては、ひかりと同じ感じになります。
ひかりときらり、同じくらいかな。
ひかりも、光を感じる程度です。
焦る事もないし、来週以降にでも、
かかりつけ医で手術の相談します。
少しずつ綺麗にしてあげて、
いつか運命の出会いが訪れることを
信じています
そのままのきらりを、
まるっと受けとめてくれる方は
必ずいます
かならず