訳アリで保護したので、
紹介するのを、ためらっていました
きらりちゃんです
右目は眼球はありますが、癒着が酷く
視力はあるものの、全盲に近いです
猫ヘルペスの予後不良と思われます
この現場の猫は、片目の子も多く、
もう１匹、きらりと同じか、
さらに状態の悪い子もいます
保護できたのは、きらりだけです
全頭数のうちの半数が、まだ手つかずです
胸が痛いです…
保護当初、体重は２.７kgしかありませんでした
栄養状態が悪く、ボサボサの毛並みでした
そして、エイズ陽性でした…
すべての肉球から出血していて、
形質細胞性足皮膚炎と思われます
ケージの中で安静にしているうちに、
全身状態も良くなり、
肉球からの出血は止まりました
この状態で外で暮らすのは
辛かったろうと思います
すぐに馴れてくれて、甘えてくれて、
あまあまの甘咬みと、
思いのほかキレッキレなオモチャさばきが
とっても魅力的な女の子なのです
天使のように清らかで
ハチミツみたいに甘〜い女の子です
きらりちゃん
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