原因がわかって、治療が進んで、
私が引き取る事になったら、
どの部屋に入れよう、とか、
立てないままだったら、
介助が必要だったらどうするか?とか、
考えたりしたけど。

くろみつ(黒蜜)
って名前にしよう、
「見た目はデカくても甘い男になれ!」
とか。

今朝は
昨日と変わらない様子だったそうです。
私が来たら、
レントゲンを撮る予定だったそうです。

私が11時半過ぎに病院に行ったら
くろみつ君は亡くなってました…
あれ?瞳孔が開いてますよ、と…
まだ硬直が始まってなかったけど、
体は冷たくなりかけていました。
私が病院に行く少し前に
亡くなったんだと思います。

誰にも気づかれずに逝ったのか…




亡くなってしまったけど、
どこが悪かったのか、もう一度診察。
片耳の奥から大量の膿が出て来ていました。
これだけ膿がでているのは、脳炎かと。
体はやはり、骨折もないし怪我もなく、
事故とは考えられませんでした。

脳か…

たまたま人に見つかって
病院に連れて来られたけど、
どの道助けられなかったんだと思います。
外でひっそり死ぬか、
屋根のある場所で死ぬか、
その違い。

ほとんどの野良猫は、
人知れずひっそりと死んで行く。
明日火葬するので、
ひっそり死んで行った野良猫たちの分も
供養してあげたいと思います。




くろみつ君!
安らかに!