ビニコで大きめテーブルクロス | ~横浜市保土ヶ谷  コードで作る1/6ドール小物&バッグ~ 芽キャベツ工房

~横浜市保土ヶ谷  コードで作る1/6ドール小物&バッグ~ 芽キャベツ工房

ハワイアンコードなどの光沢&マットコードを使ったバッグの教室と初心者向け編み物教室、1/6ドール小物作りをしています。

蓮生館さまから、テーブルクロスを頼まれまして、生まれて初めて、ビニコ縫いました。そういえば、頼まれる数日前、ミシンで普通に縫えるビニコ生地のお店を知って、すごく気になったのは何かの予感だったのかもです。不思議です。


タロット占いにも使うので、表面に程よい滑らかさと生地自体にも重さと大きさが必要なのだそうです。あと、ハギが真ん中に来ないように縫い合わせて欲しいという希望でした。はいだ後で縫い代が邪魔なので押さえ縫いしました。 




4メートルを超えるビニコ生地は、紙管に巻かれて届いてびっくりしました。重くて裁断や、はぐ箇所をクリップで留めるのも大変でした。引っ張りどこが悪いとピンが飛ぶんです。

まず、床とミシン周りを掃除して、ミシン台の上にあるものを全部おろしてから作業しないとダメでした。ミシンの押さえ金が効かなくて、数センチずつ縫い進めながら、生地を折ったり巻いたりして、押さえ金のところに重さがかからないようにしました。

上手な方はどうやって縫製してるんでしょうね。知りたいです。

大変だったけど、布のお買い物も楽しかったし、美しくて綺麗に縫える生地って本当にテンションあがります❤️😊❤️


それにしても、人間のものは材料費高くて、毎回材料費にビビります。失敗しても経費はいただける的なお話でなければ、今回みたいなことは絶対断りますね。