今、チケットが最も取れないピアニスト

と、言われる反田恭平さん
 
反田恭平さんが出演される演奏会では
過去、先行販売(抽選)落選の経験が有り
今回も販売開始前から心配しておりましたが
 
 先行販売で無事に当選し安堵
 
今回は岡本誠司さんとのデュオコンサート
4公演でしたが4公演全て当日券無し
完売とのこと
 
反田恭平さん人気は相変わらず凄くて
 

 

 

ところで、反田さんが仰っていましたが

バイオリンやチェロなどとのデュオとなると

ピアノはどうしても伴奏者になってしまうと

 

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舞台上の配置もバイオリニストの陰に

隠れてしまう反田さんに

 

反田さん目当てで訪れているのに、と

ソロの演奏も聴きたいくらいなのに、と

心の隅で悪い私が呟く、ただその考えも

演奏が始まると同時に消え去ることに

 

岡本誠司さんのバイオリンの

鳥肌が立つほどの、美しい音色

 

そして、なんて贅沢な伴奏なのでしょう

反田さんが仰っていましたが

伴奏というには余りにも難しい曲も有って

今公演で色々と勉強をさせて頂いたと

 

                                                    

 

(コンサート終了後、張り出されたもの)

アンコールは其々にソロを

 

ソロは無いのか⁈という声が

やはり多いのだそう(そうでしょうね)

 

反田さんは「シューマン=リスト:献呈」

昨年の<新日本フィルハーモニー交響楽団

50周年記念演奏会>の、愛媛公演でも

同じ曲を演奏されておりましたが

 

シューマンの歌曲集「ミルテの花」の

第1曲「献呈Widmung」を

リストがピアノ独奏用に編曲したもので

 

これは、シューマンが愛する妻の為に

結婚式前に作曲したものなのだそう

静かに心から語りかけるような、時には

華やかに踊るように語りかけるような

 

シューマンの思いを知った上で聴くと

尚、引き込まれていきます

 

※Japan National Orchestraは

反田恭平さんが中心となって創設した

管弦楽団のことで、その

コンサートマスターが岡本誠司さん

 

                                                    

 

ところで、世界を舞台にして活躍される

このお2人の年齢は28才

反田恭平さん:1994年9月1日生まれ

岡田誠司さん:1994年6月21日生まれ

 

反田恭平さんは

世界最高峰のピアノコンクール

ショパン国際ピアノコンクール2位入賞

ニュースにもなっておりましたし

様々なメディアにも出ていらっしゃるので

ご存知の方も多いかと

 

そして大谷翔平くんも、羽生結弦くんも28才

大谷翔平くん:1994年7月5日生まれ

羽生結弦くん:1994年12月7日生まれ

 

28才という我が子と同じ世代の

活躍が目覚ましい

 

WBCやGIFT終了後、注文しておりました

パンフレットやグッズなど到着しましたら

また続きを投稿したいと思っております

※「GIFT」とはスケーター史上初の

羽生結弦くん単独東京ドーム公演のこと