鳴門の渦潮が
目的ではなかったのですが
 
 
急に出かけて
徳島で どこか行きたい所がある?と 
主人に聞かれ
 
思い浮かんだ場所が
大鳴門橋の遊歩道でした

 

 

子どもも一緒に住んでいた頃
神戸淡路鳴門自動車道を利用した際に
 
渦潮を見せてあげようと
大鳴門橋の遊歩道に
何度か寄ったことがありました
 
ただ残念な事に
いつも 時期が夏休み…
と言うのも
 
鳴門海峡の渦潮は
春の大潮(3月下旬〜4月下旬)に
大きなものが見られると言われます
 
 
うずしお観潮船
 
観潮船に乗りたい!と
私は 進言致しましたが 
嫌だッ!船酔いする!と 
主人に 即、却下され
 
それでは せめて
展望台へ上がりたいと
向かった場所が
 
エスカヒル鳴門
 
東洋一の高低差34m
全長68m
 
 
振り返ると怖いです
落っこちると大変です
決して 
前の人を突いたり
ふざけて乗られませんように!
 
 
展望台より

 

眼下に見えるのが

鳴門海峡と
神戸淡路鳴門自動車道の
大鳴門橋
 
橋の手前が 徳島県側 鳴門 
橋の向こうが 兵庫県側 淡路島
 
 
徳島方面
 
展望台は 
360度のパノラマになっています

 

 

 
鳴門海峡の潮流は
日本一の速さを誇り
10ノット(約20km /h)を超え
イタリアの メッシーナ海峡
カナダの セイモア海峡と並ぶ
世界三大潮流と言われています
 
大潮の時の渦の直径は
最大時20mに達するとも言われ
世界でも最大規模と
言われるようですが
 
自然現象故に
期待したものが見られるかどうか
その時の 運次第です
 
 
エスカヒル鳴門(展望台)を下りて
遊歩道へ移動中に
大鳴門橋を横切ります
 
 
 
遊歩道は
橋桁の空間(高速道路の下)に
ありますので
 
上に見えるのが 高速道路
 
 
展望室までは 450mほど歩き
所々にガラス床がありますが
 
展望室のガラス床からは
 
鳴門海峡(45m下)の
激しい潮流が見られました
 
 
 
観潮船が やって来ました
 
 
激しい潮流に向かって
真っしぐら

 

 
動画が無いのが残念ですが
その場で しばらく
木の葉のように揺れていました
 
展望室でも
「わぁ、怖い」と声が上がります
 
乗ってみたかったですね
 
 
 
大きなクルーズ船も来ました
 
クルーズ船は
淡路島から出ています
 
 
目の前で渦潮や激しい潮流
轟音を体験するのであれば
観潮船、クルーズ船ですね
 
 
 
4月7日は大潮と大潮の
ちょうど間の日でしたので
 
大きくて絵に描いたような渦は
見られませんでし
撮るタイミングもあり
 
写真左下の小さなものが
比較的綺麗に撮れたのですが…

 

 
 
観潮船の直ぐ横に見えるものと
人との大きさを比べてみても
その迫力が分かるかと思います
 
観潮船には
水中展望室がある
小型船もあるようですね

 

 
その日の渦潮の見時、時間帯などは
【渦の道】のトップに
月毎に調べたければ
【潮見表】へ進めば 見られます
 
 
4月は これ以降に大潮が多く
見頃かと(^^)