Gian bếp ước mơ giúp chị em Linh “đổi đời’

-- 世界文化(Thế giới văn hóa) 2013年6月11日(火)

2013年6月3日の午後、ホーチミン市クチ区に住むリン(Linh)(23歳)の家族は、言葉で言い表せないほど盛り上がっていた。引き渡されたばかりの真新しいキッチンのおかげで、家全体が生き生きとしていた。

リンが10歳になったばかりのとき、彼女の父親は若くして亡くなり、母親は彼女を置き去りにした。リンは、18ヶ月になったばかりの双子の妹の父親と母親の役を引き受けざるを得なかった。祖父母は年をとっており、あまり裕福でもないため、一緒に暮らすことはできなかった。地方政府は、姉妹3人が困難な状況にあるのを見て、日差しと雨をやっと防げる程度の家を提供した。毎日、リンは妹たちのため、祖母が野菜や果物を売る手伝いをした。

看護学科を卒業したが、職を得ることはできず、リンは仕方なく、レストランでウェイトレスをした。古く荒れ果てた家の中で、キッチンには小さなコンクリート片で作った棚しかなかった。リンは料理をするときにいつも、材料、料理道具、米、各種調味料の瓶を床に置かなければならなかった。そのため、あちこち徘徊するネズミやゴキブリが集るのは当然のことだった。

なんと幸運なことに、夢のキッチンがやってきて、リンの家族にとって十分に暖かな家という小さな夢に火が灯った。家族に新しいキッチンという夢を早くもたらしたのは、施工業者のブイ・タイン・フアンで、チームに急ぐよう促し、3日間で、床板を敷きながら、上と下の棚や戸棚を組み立て、壁を新しくペンキで塗り、電気系統を設置、シンクを付け、大理石を貼り付けた。

リンの下の妹は、番組の実用的なプレゼントである、新しい冷蔵庫をなで回しながら、彼女に言った。「冷蔵庫があるから、学費を稼ぐためにシェークを作るわ。」下の妹がこう言うのを聞いて、リン姉妹の学問好きを前に、心を動かされた。

リンは打ち明けた。「新しいキッチンは、妹の生活に信念の火を灯した。妹は、3姉妹の生活が明るく潤いを増していくと確信している。彼女らにこの幸福をもたらした、援助したZonroxを連れてきてくれた雑誌「Tiếp Thị & Gia Đình(マーケティングと家族)」に、とても感謝している。」

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なぜ貧しい姉妹が新しいキッチンを作ることができたのか、しかもなぜキッチンだけなのか、疑問に思いながら訳していたのですが、ようやく最後のところで「Tiếp Thị & Gia Đình(マーケティングと家族)」が紹介してくれた家庭用品メーカーの支援だと分かりました。

でも、なぜ彼女の家が選ばれたのか、などなど説明がないので、何となく不思議で、よく分からない話です。

ホアンキエム湖で絵はがきを売る女の子の家に遊びに行ったことがあるのですが、ドアを開けたら1メートル先が壁という家に住んでいて驚きました。
紅河のほとり、特にロンビエン橋の近くは、そんな貧しい地域です。

まだ翻訳するのに難しいところが多々ありますので、明らかな間違いが見つかったら、教えて下さい。

ちなみに、今、ハノイ大学のベトナム語センターで、B2のクラスを受けています。