「T大じゃないとダメなんです!」
確かにT大に入ってくれたらそれ以上のことはありません。
でもこれ私の言葉ではありません。
先日塾の保護者会があったんですね。
終了後私は例の面倒見の良い先生にご挨拶をしようと思っていました。
実は電話でお話することはあるものの一度もお会いしたことがありません。
なぜならば私は保護者会というものに参加していなかったからです
保護者会の他に1学期に1回ぐらい面談のお知らせもありますが娘が「来ないで」というので三者面談ではなく二者面談をしているようです。
なので先日の保護者会では【先生にご挨拶をする】というのを一つの目標にして参加したわけなんですが
完全に出遅れました
そうなんです
おわかりですか?
何年か前の中学受験の記事にも書きましたが保護者の列ができるんです
おいおい、ここでも列かいな、、、
仕方がないトイレにでも行ってくるか
終わって戻ってみるとまだ話をされている。
「うちはねぇ、T大じゃないと困るんですよ」
え?
は?
なぜ?
って思いました。
そりゃあT大だったらおそらく誰だって入りたいと思います
私だって入って欲しいです。
なぜならば
学費とか、学費とか、学費とか、、、
(↑我が家の場合)
でもさ、学費なら他の国立でもいいし別に困ることはなくないですか?
例えば代々開業医をされていてどうしても跡を継いでもらわなければ困るご家庭が
「うちはねぇ、どうしても医学部じゃなきゃ困るんですよ」って言うならわかるんです。
なぜ東大?(もうめんどくさいから東大って書きます)
なぜ困るの?
例えば弁護士になりたいんだったら東大以外でも法学部ありますよね?
もちろん東大に入れればそれに越したことはないですが塾の先生に詰め寄ることはないのでは?
と思ってしまいました。
それでそのお子さん、おそらく特進コースではないようなんです。
「東大コースは選抜制を設けておりますのでまずはそこをクリアしていただかないとですね、タジタジ、、、)」
「いや、だからそこで線引きするのはどうかって言ってるんですよ」
などと言っているのを聞いてしまったので。
もうこれ以上待っても無駄だと思って私は帰ることにしました。
当のハナは一応選抜コースに入れてもらってはいます。
多分在学校で入れてもらえたのではないかと思います。
なのでわりと落ちこぼれているようです
だから先生が補習をしてくださるんだと思います。
もうモグリのようだと娘自身も言っています。
「先生は私ができないことに対してはなんか許容してくれてるんだ~」
などと呑気な事を言っています。
ただ変なあだ名をつけられてしまったようでそこはちょっとご不満のようでした。
変なあだ名とは
「君の頭の中は本当にお花畑だな、大丈夫か?」からの「そこの花畑さん、わかった?」からの「畑」みたいな
だから今は「バタケ」と呼ばれているようです
娘の名前にバタケなどついていないのに、、、
まぁこれも先生の愛だと思うことにいたしましょう
そんな先生へのご挨拶、今度はいつできるかな。
保護者会の日はダメだな。
だって列ができるから