イエヅクリ~良かったところ~ | めきち箱

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お嬢とダンナと3人暮らし

おこんにちわ。


今日の香川は晴れときどき曇り。


そして、今日もプール遊びをしました。


その間私は家の北側の草むしり。


2時間みっちりやったら、かなりスッキリしました。


それはそうと、前回の記事で書いた通り、ずっと書きたかったことがありまして。


それはズバリ、


「イエヅクリでの良かったところと悪かったところ」


であります。


イエヅクリ真っ最中の頃、迷っていることや悩んでいることをブログに書いて。


その都度、いろんなアドバイスを貰ったり、共感してもらったりして・・・かなり助けられてきました。


そして同時に、先輩ブロガーさんの記事を読んで参考になった部分がたくさんありました。


そんな風に、私のこのブログが誰かの役に立てればいいなあと思いまして。


といっても住んでまだ8ヶ月、季節も1周してないし、まだまだ本当の意味での「良かったところ」や「悪かったところ」じゃないかもしれません。


でもまあ、今現在感じてることの記録にもなるし、ね。


あ、最初に言っておきます。


この記事は、




長くなります!




・・・注意してくださいw


ということで、今日は「良かったところ」です!


まずは、


・吹き抜けをつくったこと


吹き抜けは、当初からぶれない、夫婦そろっての希望でした。


光熱費のことや音が筒抜けになることなど、デメリットに対しての不安もありましたが、本当に採用して良かったです。


今現在、夏の冷房に関しては問題なし。 


そして冬の極寒期については「床暖房」を付ければ大丈夫でした。 ←床暖だけで、エアコンはほとんどつけなかった。


・・・もともとエアコンの「冷房」は平気だけど、「暖房」が苦手な私。 


温風が顔に当たるのがめっちゃイヤなんですよね。 ←ファンヒーターはもっとイヤ!


「新築するなら絶対床暖房!」と考えていたので、床暖を付けることで光熱費がアップするのはしょうがないというか、納得出来ます。


何より、吹き抜けを作ったことで解放感あるリビングになったと思うし、我が家の最大のポイントとなる、








↑のタイル壁がより効果的に実現出来たことも、満足してる点です。

続いて、


・アッコシステム(天井のサウンドシステム)を採用したこと


これはダンナが強く希望したもので、正直私的にはどうでもよい(笑)ものでした。


が、今となってはかなり重要!というか、なくてはならないもの!


めっちゃ役に立ってるのは、実はPodでの音楽再生やBGM再生・・・というより、「テレビの音声」を天井から出す、という用途についてです。


というのも、我が家のテレビは吹き抜け空間にあって。


すると「煙突効果(?)」で、1Fより2Fの方がテレビ音量が大きく聞こえてしまいます。 ←わんわん響く感じ。


特に、我が家のようにリビングとダイニングが同じ空間にある場合、より離れたダイニングに居ながらテレビを観る機会がとても多くなります。


そうすると、やっぱりテレビの音量は自然と大き目になっちゃうんですよね・・・。


今はいつも家族一緒に居ることがほとんどで、1Fと2Fにバラバラに居るっていうことが無いのであまり気になりませんが、将来的に


「大人が1Fリビングに居て、お嬢が2Fの子供部屋で勉強」


といった状況になった場合、テレビの音がかなりウルサイ!ってなってしまうところでした。 ←子供が勉強中くらいテレビは消しなさいよっていう突っ込みは無しでお願いしますw


しかし、アッコシステムからテレビ音声を出力すると・・・あら不思議!


2Fにはあまり音が響きません。


因みに、我が家のアッコシステムが付いてる場所は、











この☆印のところについてます。 ←赤の点線が吹き抜け空間。






IMG_0055.jpg





↑の丸っこいやつがスピーカー。


この位置だとダイニングテーブルやキッチンでもバッチリだし、ソファに座っていても違和感ありません。


実際、我が家のテレビ自体の音量は消音にしていて、常にアッコシステムのスピーカーから聞いてます。


生活してみてすっごく良かったので、



●吹き抜けの採用を考えている&吹き抜け内にテレビを置くことを考えている方



にはマジでおすすめします! ←他にもっといい対応策があったらごめんなさいw


あともちろん、BGM機能もすごく素敵。


来客時には「屋久島の森林」の音を良くかけてます。 ←癒されます。


たまに夜遅く、1人でリビングでうだうだしてる時には波音系のをかけたり。 


ちょっと「カフェ」気分を味わえますw


続いて、


・畳コーナーの床を「20cm」上げたこと


床を上げることによって、リビングの中にありながらも、ちょっとした「空間わけ」が出来たかな~と思います。


畳の床を上げるのは当初から希望してましたが、結構迷ったのがその上げ高。


最初は引出し収納にした時のボリュームも確保できるし・・・ということで、漠然と30cm~35cmを考えていたんです。


すぐ隣のリビングのテレビを観るにも、腰かけやすいかなあと思ったり。


しかし、我が家の設計さんは


「30cmは高過ぎ!絶対20cm位の方がいいですよ!」


とかなり強く勧めてきました。


そして結果・・・大正解。


20cmでも十分、大人も楽に腰かけられます。


さらにキッズコーナーと化してる畳コーナーとリビングの行き来が一番多いお嬢も、難なく上がり下がり出来ます。


何より・・・20cmという割と低い高さにしたことで、圧迫感なく「空間わけ」出来た気がして、かなり満足してます。


逆に、天井はリビングと同じ高さで、特に垂れ壁?とかを作らなかったので一体感も感じられ、リビングがより広く感じられます。


・・・あれ?


「空間わけ」&「一体感」って・・・真逆やないかい!という至極当然の突っ込みはご遠慮願いますw ←適当でごめんなさいw


まあこの辺は好みですよね。


あとリビングと和室の関係性とか、配置とかによっても意見は分かれそう。


垂れ壁&床上げを両方したら、個室感が増して「籠り感」が出ていい!って人もいるだろうし、その方が素敵になる間取りもあるだろうし。


床をフラットにした方がすっきりしていい!って人もいるだろうしね。


まあ、我が家の「畳コーナー」に求めるモノが「床上げ20cm」で叶ったっていう感じですかね。


続きまして、


・キッチンを東側に持ってきたこと


これは、過去の記事で何度も書いてますが、東側のキッチンの背面に「高窓」を設置したことによって、希望していた明るいキッチンになったからであります。



過去記事:キッチンの高窓の効果 ・ 明るいキッチンで満足



と、過去記事でダラダラしつこく書いてるので、ここでの説明は省略しますw


続いて、


・キッチンとダイニングテーブルを横並びの配置にしたこと


これも人によってかなり感覚が違う所・・・かもしれません。


私はとにかく「いかに楽をするか」に重きを置いてるので、キッチンとダイニングテーブルが近ければ近いほど〇でして。


カウンター越しでもいいんですが、横並びだともっと動かなくっていいんで更にグーw


その配置で気になる点と言えば、お客さんが来た時に、ダイニングテーブルからすぐ横のキッチンが丸見えになっちゃう?!ということだと思うんですが、






IMG_8538.jpg





(突然iPhoneの暗い写真で失礼しますw)


チェスターフィットの横にある↑の板?壁?のおかげで、食べてる時に乱雑なキッチン&シンク周りが気になるってことはありません。多分。


もちろん立ち上がって覗いたら見えるけどw 


さらに我が家はこのダイニングテーブルのすぐ後ろに冷蔵庫があるので、本当にご飯時の動きはスムーズですw


ダイニングテーブルと冷蔵庫の間をある程度の広さを確保するため、


キッチンとカップボードの間=120cm


と展示場並みかそれ以上(?)に広めにとってあるので、問題ありません。









↑の感じで120cmです。、


まあ、120cmだと使いにくいっていう人もいるみたいですが、私はあまり気になりません。


むしろキッチン奥のパントリーにも頻繁に行く関係で(リビング収納も兼ねているため)通路的な用途もあるので、広くて良かったと思います。


あとは、


・レンジフード&水栓をグレードアップしたこと


リビングと同空間にある我が家のキッチンだからこそかもしれませんが、レンジフードの存在感はかなりのもので。


因みに・・・我が家のレンジフードはアリアフィーナのサイドマヤなんですが、シャープな中にも柔らかさがあって、かなり好みです。


サイドフェデリカもカッコよくって好きですが、それよりちょっと優しい感じ?


そして増額は本当にきつくって・・・仕分けで消えかけたんですが、ダンナの一声で生き残った経緯がありますw


あと、水栓はグローエのK4と最後まで迷い、リクシルのナビッシュにしたんですが、これまた大正解。


ナビッシュはタッチレス水栓なんですが、かなりストレスフリーです。


これまた、増額は本当に本当にきつくって・・・。 ←K4よりさらに高い。


でもまあ、後悔はありませんw


そうそう、当初K4にしようとしていたのは、リビングから水栓が見えた時にかっこいいから!という理由だったんですが・・・実際、リビング側からは水栓、あまり見えませんw


チェスターフィットを採用すると、25cm以上の立ち上がりがあるので、見えても上の方ちょこっと、なんですよね。 ←我が家のヤマハキッチンの場合、水栓が付いてる所からチェスターフィットの天板までは約29cmありました。


ということで、見た目重視のK4に、そこまでこだわる必要はなかったのかな~とも思いました。 


もちろん、キッチン側から見た時の自己満足っていう点ではもちろん採用するべきだけどw


続いて、


・見えない所にマグネットクロス壁を作ったこと


これは、










↑のキッチン奥のパントリー横の壁。ゴミ箱がある所ですね。


そこを










こんな風に、プリント類を貼れる「マグネットクロス」にしたことです。


キッチンとの境の壁をちょこっと出っ張らせたおかげで(マドリーヌ案)、ダイニングキッチンからは見えません。


ごみの収集日の表とか、カレンダーとか。


気兼ねなく貼っておけるので、かなり使い勝手が良いです。


続いて、


・家事室を広くしたこと


これは毎日の洗濯に大きく関わってくるので、めっちゃ重要!


図面で見ると、











こんな感じの我が家の家事室。


通路部分や洗面台があるスペースも含めると、10マスちょっと(左側をちょっとだけ広げてある)あります。


そして3つの赤ラインが、ホスクリーンによる竿の位置。


黄色い部分のホスクリーンが、ちょっと前に棟梁さんに追加して貰ったものです。



過去記事:ホスクリーン増設



このホスクリーン、本当に便利。


常にぶら下がってるということで、見た目を重視する方にとっては「う~ん。。」かもしれません。。


が、ここでもやっぱり「いかに楽をするか」を重視する&「基本部屋干し派」の私にとっては、全然気になりません。


しかもホスクリーン、こんなに便利なのに割とお安いってのもポイントです。


そうそう、実はカワジュンの似たタイプのものと、どっちにしようか迷った経緯があります。


が、個人的にホスクリーンの白くて丸っこい所がツボだったのと、カワジュンのは長さの変更が出来ないということで、ホスクリーンになりました。


ホスクリーン、可愛いですよね? ←え?私だけ?


・・・ただ、実際長さはあんまり変えないですけどねw


確か、カワジュンの方がお安かった記憶が。 ←間違ってたらごめんなさい。


続いて、


・トイレと玄関ホールの照明を人感センサーにしたこと


これはかなり便利。


1Fのトイレをセンサーにしたので、2Fもなんとなくそうしましたが・・・もしそうでなかったら絶対消し忘ればっかりだったと思いますw


ただね、お嬢の教育上どうなの?とちょっと心配もあったり。


最近はデパートでもどこでも「入ったらピット点く」が当たり前になってるので、そうじゃない時に「消す」という作業を忘れる、というか消そうとしなくなりそう・・・。 ←自動で出る水栓もそうですよね。


まあ、そこはちゃんと教えよう。


ってか時代的にどんどん変わっていくから大丈夫かしらw


そして、


・リビングのダウンライトを調光タイプにしたこと


と、


・間接照明をメインの照明と連動して点くようにしたこと


もかなり満足ポイント。


ダウンライトはスッキリ見えて大好きなんですが、調光タイプじゃないとオンオフしかなくなっちゃうんですよね。


オンオフだけで十分って人や、近くにメイン照明以外の間接照明があるって場合は必要ないかもしれません。


が、我が家のリビングには間接照明がないので、この調光タイプの採用はめっちゃくちゃ役に立ってます。


ってか、調光タイプじゃなかったら困ってたと思います。 ←それだけ重要。


このあたり、照明についてのこだわりは、



過去記事:間接照明のあり方



にダラダラ書いてますw ←良かったら読んでやってください。


そして最後に外観についてですが、


・シーサンドコートにしたこと


そもそも、いろんなメーカーの中からスミリンにした最大の理由が、吹付外壁のシーサンドコートに惚れたから。


BF工法の我が家にとって、シーサンドコートの選択はそれだけで金額アップになるばかりか、ロングサポート対応のお色、「701」にしたので、さらにアップ!という・・・なかなかのハードルでしたw


しかし、本当に満足。


晴れた日のキラッキラな外壁・・・たまりませんw ←ご飯が3杯はイケるw ←誰かさん用語w


さらに、


・何カ所か壁をふかしたこと


これも良かったところです。


我が家は











こんな形の総2階なんですが、赤丸の所のみふかしてまして。


たったこんだけの「壁ふかし」ですが、その横の窓のラインと相まって、ちょっとは動きのある外観になった気がします。


特に、白1色のシンプルな外壁の我が家なので・・・唯一のアクセント?


外壁と言えば、











↑の赤丸の所。


玄関ポーチの所の壁なんですが、ちょっとだけ左側に出っ張ってるんです。


この壁の出っ張り、構造上必要なのか否か忘れましたw ←おい!


・・・でも確か、設計さんが「この壁のおかげで、玄関や家全体が大きく見えます」的なことを言った気がします。。


そしてこの壁、何気に役に立ってます。


というのも、壁の裏側には「散水栓」があって、そこには庭木への水やり用のホースリールが置いてあるんです。


が、壁の出っ張りのおかげで玄関側からは全く見えません! ←ありがたや~。


壁のふかし、出っ張り壁、ともに設計さんの提案をそのまま採用した感じなんですが、かなり満足してます。



・・・とまあ、長くなりましたが、良かったところはこんな感じです。


まとめると、


・吹き抜けをつくったこと




・アッコシステム(天井のサウンドシステム)を採用したこと




・畳コーナーの床を「20cm」上げたこと




・キッチンを東側に持ってきたこと




・キッチンとダイニングテーブルを横並びの配置にしたこと




・レンジフード&水栓をグレードアップしたこと



・見えない所にマグネットクロス壁を作ったこと




・家事室を広くしたこと




・トイレと玄関ホールの照明を人感センサーにしたこと




・リビングのダウンライトを調光タイプにしたこと




・間接照明をメインの照明と連動して点くようにしたこと



・シーサンドコートにしたこと



・何カ所か壁をふかしたこと



以上でした・・・ってか、長々書いちゃいましたw


これ以外にも、



〇洗面コーナーのSICISタイル


〇トイレニッチの同じくSICISタイル


〇キッチンのリクシルの白タイル


〇リビングの名古屋モザイクのタイル



などの



タイル類の採用



や、



〇キッチンのR壁


〇寝室の繋がる天井


〇玄関ホール&吹き抜けのハーモシーリング



などの



提案工事



もかなり満足してます。


ただ、これらを言い出すときりがないw


とにかく、今日は「良かったところ」をババ~ン!とリストアップしてみました。


ああ、手短にまとめる文才が欲しいww


そして、最後まで読んでくれた方、本当にありがとう! 


ちょっとでも参考になった!って方がいますように☆







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