「そとづら」だけはよかったもので面接だけは必ず通った。
というか、採用されること前提でバイトを選り好んだものだ。

まぁ、今は昔。
泡は弾けた後ではあったが、気づかないものや信じたくないもの、そんな残像溢れた90年代、社会はまだまだ虚勢を張ってて元気があった。
そんな時代背景もあったのかもね。

・・・。

って、お前いくつやねんwww
そんな突っ込みもおいしく頂きます。

(´・ω・`)

そうですね。
おっさん、今はこんなに落ちぶれていますが(←やかましい)当時は夢も希望もありましたし、当然それが実現して然るべきと欠片も疑いませんでしたね。うん。

そんなバブル残像期に大学時代の僕が経験したバイトをちょこっと羅列してみます。

①リカーショップの店員

ワインをメインに扱ってる酒屋さん。
友人の紹介で働くことになったが、如何せん時給が安かった。
780円ぐらいだと記憶してる。
それゆえか徐々に態度が杜撰になっていって、一人で店番まかされるころは営業中にもかかわらず試飲のワインをちびちびあけて量が減ったら水足して・・・などと糞みたいなことをしてまs
やだなぁ、嘘ですよ。
僕じゃなくて友人の話ですよ。
(´・ω・`)

②テレフォンアポインター

とにかく遊びたい盛りだったから時給のいいバイトに飛びついていった。
時給2000~なり。
名簿を渡されひたすら教育教材の売り込み。
訪問までもっていくのが僕の仕事。
「~さんのお母さんでいらっしゃいますか~?」
ブチ。
ツーツー。
当然の反応だね。
これをひたすら繰り返す。
心が折れる。
結果、初日でばっくれr
やだなぁ、嘘ですよ。
僕じゃなくて友人の話ですよ。
(´・ω・`)

③スナックのチーフ

いわゆるボーイさん。
時給1200円なり。
女の子も可愛い子多くて仲良くなり、それなりに楽しくおいしい思いもたくさんしたが、オーナーの酒癖が悪く、ちょっとでも機嫌を損ねると平気で殴られた。
まぁ、その中で要領を覚えていき、空気読み2級ぐらいの資格を得たと思ってるので決して後悔はしていないが、後々気に入られ過ぎて、そのオーナーの裏事業の一つアダルトビデオの撮影で顔出しでAV男優になってくれ言われた時は流石にばっくれ準備を整えたものd
やだなぁ、嘘ですよ。
僕じゃなくて友人の話ですよ。
(´・ω・`)

④アミューズメントカジノバーのディーラー

なにせ「アミューズメント」とつけてれば摘発されないと思ってるのか知らないけど当事は相当数存在したし、平気で求人誌に載ってたな。
自給2000円なり。
バカラとブラックジャックを担当し、ひたすら楽しかった。
お客相手に遊んでる感覚でしかなかったしね。
ただ、半年ぐらいで摘発されてお店潰れた。
たまたまその日休みだったけど、出金してたら僕もいろいろ聞かれたのかなぁ。
ま、ナニ聞かれても「え?換金してるなんて知りませんでした」って言えっていわれてたかr
やだなぁ、嘘ですよ。
僕じゃなくて友人の話ですよ。
(´・ω・`)

他にも若気の至りで色々とバイトは経験しましたが、今回はこの辺にしておきます。
あ。
あくまで友人の話ですよ。
困ったやつですよね(キョドリ気味に)
(´・ω・`)

・・・あれ?
誰だろこんな時間に・・・。
 

 

<Tips>

幼少の頃、姉の本棚から少女漫画をこっそり読んでたがこの秋里和国(タイトルの作者)「も」ゲイというカテゴリを好んで描いていた。「も」と書いたのは姉が所有していた少女漫画はほとんどソレ系統だったからだ。おかげで耐性はついたが、今考えると僕の「少女漫画」=「ゲイ」という刷り込みはそもそも姉が今でいう「腐った」少女だった故の弊害に他ならなかったのだろうな。