「えー?なに?何か言われたの?」

 

「いやー…なんていうか、あの人凄い自分に自信があるんだなぁって話をされちゃって…」

 

「ヘッ?」

 

「最初はここの職場の建物の話から始まったんだけど、階段の踊り場のところで滑ってよろけたらしいんですよ」

 

「あらそう」

 

「で、『あぶなくコケそうになっちゃったんですぅ~でも誰もいなかったから誰も助けてくれなくてぇ~』て言ってきたんです」

 

「え?よろけた位で誰も助けるわけないじゃんw人がいるかどうかは関係無くない?」

 

「そうなんですよ。なので私も何とも返事のしようが無くて『あー。そうなんですかー』としか言えなくて。それで話は終わると思ったら、そこから『私って普段からよくコケちゃうんですよ。駅とかで。でもコケると必ず周りの男の人が手を差し伸べてくれて助けてくれるんです~!』ってドヤ顔で言われましたw」

 

「はぁ~~~?」

 

「『私っていつも必ず周りの男の人が優しくしてくれるんですよ。他の人はどうかしらないけど♪』

って自信満々に言われちゃいましたw…もうね、あそこまで自分に自信満々だと逆に面白いなって思っちゃいましたw」

 

「えー…ってか初対面のアナタにそんな話いきなりしてきたの?意味分かんないわ滝汗おまけに全然綺麗じゃ無いのにそこまで自分に自信持てるってどんだけ~」

 

「私子さん、心の声、出ちゃってますよwwwまぁ、私も同じこと思いましたけどねwとりあえずキツネ女さんは自分の事を男が放っておかない魅力的な女って思いこんでるみたいッスよwww」

 

いや~。

面白い話を聞かせてもらっちゃったわ。

彼女のおかげで少しイラ立ちが落ち着いたアタクシでした。

しかーし!

まだまだ事件は起こるのよぉ笑い泣き