自分のお客様を接客しつつ、キツネ女のところにいるお客様に注意を向けていると…
キツネ女との会話を終えたお客様が歩き出したの。
と、次の瞬間。事務所から☆☆さん(気の良いメンズ)が飛び出して来て、お客様に話しかけ、そのまま少し説明をした後、お客様をお見送りしてたの。
で、アタクシも自分のお客様の接客を終えてお見送り後、☆☆さんへお礼を言おうと彼に近寄って行ったのね。
「☆☆さん、ご対応ありがとうございました」
「私子さん、新しく来たキツネ女さん?だっけ?一人で対応できないお客の時は自分らに声をかけるようにって教えた?」
「えっ
もちろん教えましたよ!なんでですか?」
「いやー…今、キツネ女さんのところに来たお客さんに対してさ、キツネ女さん『今、分かる者がいないので後でまた来てください』って言って追い返しちゃってさ…」
「えーーーっ
何それ?!ちゃんと、近くに私がいる場合は私の所へお客様を寄こすか、事務所の☆☆さん達に声をかけろって教えたのにぃっ!」
「だよね…私子さんがこんな大事な事教えないわけ無いしね…。たまたま今回は自分が受付の近くにいてキツネ女さんの対応が聞こえて来たから急いでお客さんのところに自分が向かう事できたんだけどね…」
「やだもう…。本当にすみません。ご迷惑かけて」
「いやいや。私子さんはちゃんと教えてるのに身についていなかっただけだから…」
と、ここで先ほどアタクシが接客していたお客様からちょっとした事で話しかけられたのね。
それを見ていた☆☆さんが
「じゃあ、俺からキツネ女さんにはああいう場面では必ず私子さん達か俺らに声をかけるようにって言っておくよ」
「良いんですか?そうして頂けると助かります
(アタクシが注意したってどうせまた「あー…」でおわるだろうしね)
そんなわけでアタクシはお客様への対応へ。☆☆さんはキツネ女の所へと向かったの。