相手はカンコクジン。

アタクシは当然韓国語なんて喋れない。

せいぜい

アニョハセヨ~(こんにちわ)

サランヘヨ~(愛してる)

しか知らないwww

振り返って

 

「ビークワイエットッ!」

 

ってどやしつけるのもアリだけど、英語が分からないふりをするかも知れない。

そこでアタクシ考えた。

こんな時はCAさんにお願いするのが一番ニヒヒ

こういう小型の飛行機では、CAさんを呼び出すボタンが座席に無い。あるのかもしれないけどアタクシは見つけられなかったわ。

という事で。

夫に

 

「ちょっと言いつけてくるわね!」

 

と言いおいて、トイレに行くフリをしてCAさんがいる場所へゴー。

 

「シートナンバー●●(事前にちゃんと確認しといたのよニヒヒ)の座席の人間がとてもうるさい。

静かにするように注意してください」

 

ってな事を英語でお伝えしたわ。

素敵な笑顔で了承してくれたCAさん。あとはよろしくねんデレデレ

ついでだからトイレかましてから自席に戻り、5分と経たない頃、さっきのCAさんが最終確認とばかりにアタクシに顔を近づけて

 

「後ろの席の人達で間違いない?」

 

って言ってきたので頷きながら親指を立てて後ろを指さしながら

 

「イエス!ベリーノイジィィィ~!!!!」

 

ってお伝えするとすぐさま注意してくれたわ~デレデレ

その後はあっという間に静かになったわ。

静かになって気づいたんだけど、その時の時刻が午後7時近かったせいか、周囲の人々は結構寝てる人が多かったの。

後ろのババァがうるさかったから気づかなかったけど、ババァ共が静かになった途端、機内は凄い静寂に包まれていたわw

要するにババァ共以外の乗客は眠っている人が多く静かだったってわけね。

 

夫さんからも

 

「急に静かになったね~。時間が時間だから眠る人も多いよね。寝てる人達にとっても後ろの人達の声はうるさかっただろうから私子ちゃんが注意してくれてみんなの安眠を守ったね!」

 

と、褒められたわデレデレ

いや~良い事したわぁドキドキ