誰一人ウザ子を引き留める事は無く、ウザ子が去った後はなにごとも無かったかのように皆でカラオケを楽しんだ。

A君、B君と和風ちゃんは、このカラオケでかなり打ち解けた様子で


「また皆でどこか行こうよね!」


と、解散する際には、そんな話をしていた。


そして数日後。

いつも通り出勤すると、職場には既にウザ子の姿。

私の姿を見つけると、すすすーっと寄ってきて挨拶もそこそこに


「ね、この前のカラオケの時、男の人たち私の事、何か言ってた?」


と聞いてきたw


私「え?何かって何?」


ウザ子「だから…。私、途中で帰っちゃったでしょ?皆に心配かけたかなってちょっと反省してたからさ…」


私「(プッ!心配なんかするわけねーじゃんwww。ってかコイツって男子の気を引くために、あの時急に帰ったのか?)

あーっ。全然心配なんかしてないから大丈夫だよ。っていうか、カラオケ超盛り上がって楽しかったよ♪帰らなきゃよかったのにね」


ウザ子「…あっそう…」


私の返事に不満げな表情を浮かべるウザ子www

と、そこへ和風ちゃんも出勤してきた。