≪私≫



「お嬢さん…今、どんな顔してるの?こっち見てよ」


私を背後から貫く彼の言葉に黙って首を振った。

少しの間、腰を動かした後、彼が私からいったん離れ体の向きを変えて仰向けになった私に再度挿入した。


挿入したまま私を抱き起こすと、逆に彼が仰向けになった。
両手で私の腰を掴んだまま、私を真っ直ぐ見上げる彼の視線が恥ずかしくて思わず目をそらす。


「腰、動かしてみて」


私の様子をじっと窺いながら彼が言った。


恥ずかしくて、まともに彼の顔を見れなかった。それなのに心とは裏腹に私の体は私を貫いている彼を何度も締め付けた。


私の腰を抱く彼の手に自分の手を重ねて、ゆっくり腰を動かした。
途端に快感が体中を駆け巡り、思わず喘ぎ声が出てしまった。


達也「そう…。いいよ。そのまま動かして…」


私「ああっ…」


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