≪俺≫



お嬢さんが俺の方を見て目を見開いた。


お嬢さん「達也さん、凄い素敵です。そのスーツとっても似合いますよ」


俺「ありがとう。今日はビジネススーツの撮影だけだってさ」


お嬢さん「ワイシャツとネクタイも凄くいいですね。ストライプっていいですよね」


今、俺が着ているのはストライプのワイシャツにホワイトのネクタイ。


俺「お嬢さんはストライプが好きなんだね」


お嬢さん「ストライプが好きなんじゃなくてストライプが似合う達也さんが好きなんですよ?」


自分で言っておいて、彼女は照れたように笑った。


お嬢さん「達也さん、朝ごはんどうしますか?さっきスタッフの方が、どうぞって持ってきてくれましたよ」


俺「ああ…」


簡易テーブルにドリンクやおにぎり、サンドイッチ、唐揚げなどが置いてある。


俺「お嬢さん、先に食べて。俺は撮影が一段落したら食べるから」


お嬢さん「うん」


彼女が俺の背後に視線を向けた。

足音が聞こえてきて、振り返った。



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