こんにちはガーベラ

皆さんご無事でしょうか??

台風19号の被害が広範囲で…
はじめは来る前から過剰報道かと思っていたけどほんとにやばいですね…

私もいつもならスルーしてたスマホの警報も今回ばかりは嫌な予感もして、12日の午前中に父に来てもらって実家へ避難しました。
前回の投稿、うまく反映されてなくて変な時間にアップしてしまったのでもう一度説明

とりあえずもし河川が氾濫して自宅に水が来てしまったら困るので建築中の家関係の書類と、保育園申込みの書類は押し入れの二段目に入れて、
私と娘が普段寝ている布団をソファの上に上げて…

今思えば浸水したらそんな少し上に上げただけじゃ無意味だし、もう何しても手遅れだなって感じました。

実家へ向かう途中で13時まで営業しているというイオンへ寄って夕飯の買い出しなんかをしたのですが、イオン様々!!
どこへ行っても売り切れてた水も箱で売っていたり、お刺身類やお惣菜弁当類はなかったけど、お肉や野菜なんかはたくさん売ってて、仕入れ担当優秀だねなんてのんきに話してましたアセアセ


実家について、少ししたら娘が絶対しないと思ってた昼寝をガッツリしたので横で主人も寝かせといて父と早めに夕飯の支度をしましたグッ

お風呂なんかも早めに済ませておくようにって聞いたので娘と主人が起きてからすぐに入れてもらい全員お風呂も完了。

夜になるにつれて外もおおあれで、
ニュースでみる川の状況が段々危険レベルになってて、恐怖を感じる風の音と雨が打ち付ける音とで胸がざわざわ。

友達から、仕事仲間から来たという自宅の駅周辺の浸水した動画が送られてきて、これはまずいとツイッターなどで情報を収集。

するとうちの住所の近辺が川が溢れて浸水し始めてると。
暗くてよく見えない画像だけど見たことあるような気がする画像たちに動悸がしましたアセアセ


そしてほとんど寝られないまま朝を迎えテレビを見るとよく知っている光景で1階部分が完全に浸水してる映像が…


おわった


絶望的な疑いが確信に変わる…


とりあえず焦って急いで帰っても水が引いてなければ近寄れもしない。
落ち着かない気持ちをこらえて、食べられる気がしない朝食を無理やり押し込み、娘の離乳食とミルクを済ませお昼前にまた父に送ってもらうことに。

家に向かうまでの道は何事もなかったようにきれいで浸水なんてしてないんじゃないかって雰囲気。

どんどんどんどん近づくにつれて動悸が…


アパートに到着。
絶望的から


奇跡的に無傷えーん
思わず主人がと父とハイタッチしましたアセアセ


でも家の中は下水が上がってきて水浸しかもしれない…

息を呑んで鍵を開けドアを開けると…

昨日家を出たままの姿で私達を迎えてくれましたえーん

ほんとにほんとに驚いた。

もう家の中は泥水で溢れて、買ったばかりの洗濯機も建築中の家の書類も保育園の書類も母子手帳も娘の新しい服やミルクも、なんなら私達の服も何もかもだめになり…
っていう想像をしてたから…

本当はもしかしたらギリギリ大丈夫かもしれないって思いもあったんです。
映像見てもギリギリ平気なんじゃないかなって。
でも期待するのは怖くて、、

だから本当に良かったって言っていいのかわからないけど…本当によかったです笑い泣き
無事とわかったとき泣きそうでしたよアセアセ

家のシャッターを開けて換気をしてからみんなで周辺を見て歩いたんですがやはりすぐそこまで来てたようでした…
水がひいて泥水や生活排水のぐちゃぐちゃな道で、浸水したお家の人たちが家財を外に出したり掃除をしたりしていました。

ほんとに住んでるとこが少しずれてたら…
被災者をおもうと良かったってっていう言葉は不適切なんだけど…

ほんとゾッとしました…。


ひどいところはまだ水も引いてなくて一階部分がまるまる浸かっている状況。

排水ポンプも、私にはわからないけど、
父が言うにはあんなちっせーの持ってきてもっとでかいのもってきてやりゃーいいのにって。

口悪いんですうちの父滝汗

とにかく周辺は野次馬と報道陣、消防や警察官がたくさんいました。


帰宅して、父も帰り、近所はもう何も売っていないので駅の方まで買い出しに行きました。

帰宅して早めにお風呂に入って
食事を済ませムスメもクタクタなようだったし
私達も寝不足と不安で身も心もやられていたので
21時半には布団へ。

本当に

普通に電気がついて、ガスがついて、水が出て、寝床があることがどんなに素晴らしいことかと主人と二人で感謝してました。

今回は奇跡的に被害がなかった我が家ですが、
昨日早い段階で行動して避難したということは我ながら賢明な判断だったと思います。

これも娘がいたから。
いなかったらきっと私達夫婦は動かなかった。
娘に救われたと思います。

そして避難は躊躇するべきではないということも学びました。

避難勧告、避難指示でたら迷わず避難しましょう。
自分のために、自分の大切な人たちのために。

実家の父にだっこされる娘にやり