さて先日息子のチームは大会準々決勝まで駒を進め、いざ勝負。


序盤から相手のペースでゲームを支配されるも、守備からのカウンター狙いで少ない攻撃チャンスを狙い続けました。

相手エースを抑える役割を課された息子は、必死に対応し0-0の攻防が続きました。


…が一瞬でした。


センターバックとのマークの受け渡しが乱れたところを、ズドンと一発。

ほんの僅かな隙を確実に狙われました…。


またチームは終盤にも失点を重ね、まさかの準々決勝敗退…。 


声出し、フィジカル、スピード…全てにおいて相手が上でした。

息子は初めて人目をはばからず、号泣してました。

私自身も息子がサッカーで負けて泣く姿は初めて見ましたので、それだけ大会にかけていた強い思いを感じました。


チームとしては優勝を目指しておりましたが、悔しいですが今回の敗戦は良い糧になりました。

足りないものを改めてハッキリと突き付けられたので、大会終了後のチーム練習では普段以上に意欲的に取り組んでおりました。


GWも大会や練習試合が続きます。

息子は、敗戦は本当に悔しいけど、切り替えて次の試合に向けて準備する、と既に前を向いております。


GWも様々な地域の厳しい相手と連戦になりますが、今回の敗戦が更なる成長の良いキッカケになることを願います。


次回へ続く