さて、最近私は反省しております。


最近の息子はレギュラーで試合に出れる様になり、本人も以前に比べ、よりサッカーに打ち込めているのでチームを変えて本当に良かったと思います。

…ですが最近はDFとして出る事が多く、本人もそうでしたが私も若干モヤモヤがありました。

何で前で使われないのか?もちろんチームに対して口は出しませんが、何でなのか考える様になりました。


そこで8人制サッカーというものを、1から見直してみようと思いました。

書籍だったりYouTubeであったりと、自分なりに出来る限り8人制サッカーの理解を深め、そこで初めての気づきがたくさんありました。


そもそも私が8人制サッカーを全く理解していなかった事。

思っていた以上にシステムや戦術が奥深く、表面のみで判断していた事を反省しました。


そこで初めて息子のプレースタイルや強みを考えた時、DF主にサイドバックとして期待されている点と合致しました。

昭和な私はどこかで前のポジションに対しての憧れを重ねていたのかもしれません…。


現代サッカーにおいての、センターバックやサイドバックの重要性は理解していましたが、8人制サッカーにおいては、11人制サッカーより人数が少ない分、複数のポジションで求められるスキルが必要です。

結果、息子は複数の強みがあるので、トップから起用されているのだと感じました。


30人弱のメンバーの中で本格的に振り分けが始まり、より試合に絡めない子が出てきております。

試合に出れず物凄く悔しそうにしている子を見てますし、その中で息子は多くの試合に出させてもらっているので、ポジションどうこうよりチームの為に戦う事が、全体的な底上げに繋がるのだと痛感しております。


息子も状況を理解し始めた様で、チームの為に与えられたポジションで全力で戦う、と気持ち新たに切り替えております。

同じく私も、気持ち新たにフォローしていきます。


次回へ続く