今年から息子は2年生になり、1年生も数名入会し、新生1年生2年生チームが新たに発足しました。
ただ残念な事に、頼りにしていた昨年2年生エースは強豪チームへ移籍し、当時からやる気の無かった昨年2年生は数名辞めてしまいました…。
さて息子はというと、1年生2年生チームのキャプテンになり、これからという時にコロナの影響で6月迄練習が出来ないという最悪なスタート…。
しかも梅雨の影響もあり、活動解禁後はしばらくグラウンド不良で練習が出来ない日々が続き、ようやく7月から全体練習スタート。
その直後に組まれた練習試合では、相変わらずのボロ負けで息子のイライラも頂点に。
1年生は全員初心者でチーム練習もほぼ無い状態での試合で、且つ相手も格上チームだった事もあり厳しい戦いになるのは分かっていたのですが、息子がイライラしていたのはチームの負けでは無く、相手チームのラフプレーだったのです。
活動が出来ない間は自主練習やジュニアプロテインの効果もあり、ある程度のコンディションは保っておりました。
その結果、格上チーム相手にも個のスキルでは、通用する位迄に成長してきました。
この練習試合でもドリブルで何人かかわしながら、シュートでフィニッシュや周りを使うプレーが出来ていましたが、途中から息子がボールを持つと必ず3人がマークに付き潰しにきたのです。
試合後に息子に聞いたところ、審判が見ていないところでユニフォームを引っ張られたり、パンチされたり、とにかくファールをたくさん受けたと主張。
確かにプロの試合でも、そういう駆け引きじゃないですが相手をイライラさせる事はよくあると思うのですが、小学校低学年でもやるとは私も驚きました。
ただ良いか悪いかは別として、息子も負けじと対抗していた様で、途中から相手の何番と何番は逃げていったとイライラしながらも自慢げに話してました。
まぁある意味息子のメンタル面が鍛えられた試合として、貴重な経験を積む事が出来ました。
次回へ続く