観戦記 6/7 対ヤクルト

ヤクルトとの交流戦2戦目です。初戦を何とも不思議な勝利で飾ったホークスですが、勝ちは勝ちです。ヤクルトサイドから見たらあんな負け方は悪夢でしょうが・・・。

そしてこの試合の先発はホークスが石川投手で、ヤクルトが石川投手の石川対決です。同姓ながらタイプも年齢も年俸も全然違う2人、これはなかなか面白い対決になるかも・・・などと考えていたら、たかしさんから

「1回終了後から8ゲート前でマスコットイベントがありますよ！」

と連絡をいただいたので、試合などそっちのけで8ゲート前に移動、たかしさんと合流しました。

つば九郎こと畜ペンは出て来そうそう「しあいを　みよう」と呼び掛けて、野球場に来る目的をはき違えている人達（私も含む）を注意します。

今回のショーは2回表裏の時間で行われるので、最も需要がある、畜ペンへの質問コーナーのみに特化したものになりました。合理的です。

手始めにハニーズのおねいさんから「東京でのお薦めスポットは？」という質問が出ました。それに対して

「ばれんてぃんの　いえ」

更に「やまだくんの　いえ」と答えました。

ここからはファンの質問です。「昨日のサヨナラ負けをどう切り替えましたか？」という質問には

「あのしばを　ふみつぶして」

「試合前にあの場所でボールを転がして現場検証していましたが、どうでしたか？」という質問に対しては

「すらいすらいん」

小さな女の子から「つば九郎にお手紙とお土産を持って来ました」という発言に対しては

「15ねんご　きて」とエロ発言

「どこの女の子の方言が好きですか？」という質問には

「めとめで　つうじあう　ことばはいらない」と回答。

そしてこの後「MUGO・ん…色っぽい」の振り付けをしれっとしていました。しかしそんな昭和なボケをしても若いハニーズのおねいさんに分かる筈も無く、思いっきりスルーされていました。

ここまで畜ペンの独壇場で、ハリーは脇役に徹していましたが、ここでハリーに対して「どうやったらバク転が出来るようになりますか？」という質問が出ました。それに対して畜ペンは

「どーぴんぐ」と畜生回答

因みにハリーは「どあらに　しどうしてもらう！」という答えでした。

それに対して畜ペンは「では　やってみましょう」と無茶振り。

勿論ハリーはそれは無理、と拒否するのですが、その流れでギャラリーから「くるりんぱ」をやってとリクエストが出ました。

それに対して5,000円のギャラを要求する畜ペン。最終的にグラウンドで披露するという事で決着しました。

「最近つば九郎がはまっている事は？」という質問に対しては

「れんぱいに　はまってる」と自虐回答（この時点で6連敗中）

しかし、自分の回答に傷ついていじけます。思いっきり自爆したようです。

そして鼓舞するかのように、この日の試合の意気込みを表現します。

「どんな　きたないてを　つかっても　かつ」

イベントの最後はフォトセッション、つば九郎の画用紙には何と書いてあるのでしょうか

・・・だそうです。これは通報案件です。

20分ちょっとのイベントでしたが、内容としては濃いものでした。こういったイベントはだいたい試合前に行われるのですが、平日だとなかなか参加は難しいです。そこでつば九郎に特化して、試合中の短い時間に実施する、これは企画した球団のファインプレーです。しかもこの場所はゲートの外ですからチケット不要なので誰でも観覧出来ます。神イベントと言っても良いでしょう。教えてくれたたかしさん、ありがとうございました！

正直これで帰っても良いかも！？という気分になりました（ダメです）

試合の方は先発のホークス石川投手は6回1失点12奪三振という、素晴らしい投球を見せてくれました。とても先発2試合目とは思えない投球でした。

攻撃ではギータ選手が放った私の頭上の遥か上を飛んで行った3ラン

久しぶりに成瀬投手の生飛翔を見る事が出来た、ギータ選手のソロムランで計4点を取りました。

ホークスは石川投手の後は森投手、岩嵜投手、サファテ投手と繋いで4-1で勝ちました。これでヤクルト戦勝ち越し決定です。

最終スコアです。

次の試合は中田投手が先発なので勝てて本当に良かったです。心置きなく炎上するがよい（ダメです）

お立ち台はギータ選手と石川投手です。ギータ選手は2日連続のお立ち台です。前日は推定飛距離10ｍの打球でヒーローになりましたが、この試合は推定飛距離150mでヒーローになりました。約15倍の差です。

それにしても石川投手の投球は素晴らしかったです。先発に苦しむホークスにとっては貴重な新星です。

楽天との差が詰まって来ました。しかし今の時期に首位に立たなくても良いです。下手に首位になるとターゲットになりますから、付かず離れずの精神で行きましょう。

ところでグラウンドで披露する、という事で決着した「くるりんぱ」ですが、7回表の東京音頭の時に披露してくれました。