私の普段の生活は朝4:11に起き、髭剃り、歯磨き、洗顔、整髪、着替えをして、恐らく4:35頃に家を出ます。
毎朝全く同じ行動なので時計を見たことがありません。
一日の最初に時計を見るのは駅の時計です。
夏と夏以外とでは歩く速さが変わるのと、家を出る前にトイレに行くか行かないかの差があるだけです。
同じ電車の同じような席に座り、同じ時間に会社に着き、同じ時間に1年中同じ朝ご飯(ゆで卵2個、ナッツ1つまみ、トマトジュース、チョコ1粒、コーヒー)を摂り、(ちなみにこのコーヒーを胃の不調以来、朝作った一杯を朝昼分けて飲み、それ以外は飲まないようにしたら胃の調子が良くなりました)同じ時間に同じ店に昼食に行きます。
なぜ同じ店なのか。
素足のお姉さんがいるから。ではありませんよ!
こんなメニューが690円で食べられるからです。
見て下さい、この立派なブリかまを。
副菜はブロッコリーはほぼ毎日、このもずくがほうれん草になったり冷奴や納豆になったり。
そして、毎日同じ時間に会社を出て、同じ電車に乗り、同じ時間に帰り、帰宅後、今の時季は3km裸足ランニング。
そして、同じような時間(阪神の試合が終わり次第)にシャワーして同じ時間に寝ます。金曜日は裸足ランニングの3kmが10kmに延びて、寝る時間が1時間遅くなるだけです。
毎日10kmのウォーキング。
機械のような生活。
これが心地いいと言えば心地いいです。
今日から熊本入り。
熊本の次の駅は八代亜紀さんのご出身の地ですね。
熊本のお店の件、イチゴさん、西恵津子さん、コメントありがとうございました。
熊本は一生に一度、いつか必ず行きたかったところでして。
母方の祖父の出身地なのです。
と言いましても、わかっているのは本籍と2歳くらいまではその本籍で暮らしたらしいということくらいでして。
今回熊本に行くにあたり、母や母の兄弟にも聞き取り調査をしましたが、やはり、わかっているのは本籍と、2歳の頃に親から離れ、親戚なのか孤児院なのかわかりませんが、預けられて過ごしたらしいということだけでした。
どうやら戦争で舞鶴港で仕事をして、熊本には戻らず、そのまま京都なのか滋賀なのかにいて、祖母と知り合ったようです。
私の父も他所者ですので、我が家は昔々から今のところに住んでる家系ですが、女系できているので、他所者扱いなんです。
寺や神社、消防団などの仕事がなくて楽でいいですが。
祖父は70代で亡くなりましたが、それでも私が19歳まで生きていたので、私の母や母の兄弟が祖父の子供の頃、若い頃の話を聞く時間がなかった訳ではないですが、話そうとしなかったし、聞かなかったのでしょう。
私の両親は共働きで、私はいつも祖父母の家に預けられていたので、私はおじいちゃんっ子でして。
祖父の昔のことを聞くの、かわいい孫の私の仕事だったのかも知れません。
今回、その本籍地からの景色、空を見ようと思います。
周りの景色は100年経って名残もないでしょうけど、遠くの山の景色は同じでしょうから。
行きの新幹線でこれを読み。