2011年5月1日 メジロプレスト 前編
現在骨折療養中の繁殖責任者によるお産レポートです。
メジロプレストはメジロブライトの全妹になります。
ブライトの思い出付きの長編が届きましたので、今日、明日の2回でアップします。
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プレスト×スペシャルウィーク 5月1日生まれ 牡馬 鹿毛 56キロ
メジロ牧場解散決定後初の原稿になります。
真っ白な灰になって、一片の悔いも残らない
そんなラストスパートをかけたいと思います。
プレストはブライトの全妹で未出走の繁殖ですが
母似の繁殖なのでブライトとは似ていません。
ブライトの命日が5月16日なので現役時代のブライトについても
ちょっと触れてみたいと思いましたが
主題とはかけ離れた内容なのに本文より長くなったので
最後にまわしました。
ボツもしくは、後日、別記事でのアップになるかも知れません。
プレストは4産目になりますが、基本的に父似の産駒を出します。
テンニョもクリスエスらしい体型で期待していたのですが
今のところ結果に結びついていません。
今年の産駒も肩・胴のつくりやボトムラインがスペシャルらしいと思います。
配合的にマルゼンスキー3×3を行っているので
先入観からマルゼンスキー似にも見えてしまいます。
ただ、スペシャルもかなりマルゼン似だと思うので
どっちに似ても結果は同じような気もします。
プレスト産駒の困った点は肢が細すぎるという事です。
太いほど丈夫というわけでは有りませんが
目立って細いと心配になります。
今年はインブリードを行っている為その点が心配でした。
生まれてみると手頃なサイズの牡馬で、骨量も及第点で安心しました。
プレスト産駒最大の長所というか特徴は非常に顔が良い事です。
並みの良さではなく芸能人やモデルレベルです。
なので少々の欠点は気にならなくなります。
今年の当歳も超絶美形主人公で
昨日産まれたばかりなのに、すでに種牡馬みたいな雰囲気を纏っています。
これは、少なくとも重賞クラスに育ってくれるはずです。
テンニョが当歳の頃も同じ事考えてました。
非常に親バカに陥りやすい罪作りな特徴です。
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以上、お産レポートの前編でした。
続きは明日。
メジロブライトにまつわる話題です。
追伸1
トップの写真を替えました。
先月の撮りました。
シャレード親子。