ポツポツと落ちてきた雨粒
急ぎ足で人々が行き交う
おはようございます。スーさんです。
本降りになる前に、、、
「あら、いらしゃいっ」
夕刻、ガラガラの店内を見て
素通り出来る程、聖人化されてないスーさん
だれ？惡人でしょっ！て思った人（笑）
右手の角っこ
少々、狭くなるゾーン
スーさんが着座直前に
グラスを落として割ったらしく
その片付けで忙しい店員のお姉さん、
帳場から和子さんが
口パクで「ジャン酎」って
頷くと
厨房を通って席まで届けてくれた
「なにか、決まってる？」
うーん
「少し、考える？」
生刺しかな、
短冊の中から選ぶ肴
コロナ下以降、定番の品数が減って
季節毎、旬の食材を使った肴も激減
透き通った酎ハイを
グゥーっとあおりながら
淋しさと、この店の行く末を案じる、
鯉は昔から
精力剤、まるます家では
摺りおろしたニンニクとショウガが添えられる。そのニンニクがね、ガツンとくるんだ！翌日まで香りは確実に残って、臭いこと、臭いこと（笑）むろん、スーさんはガンガン食べちゃうよ（職場ではマスク生活だしね）
生刺しを終えて
次なる肴を思案する
なにか新手は無いものか
隣の方で、餅のみぞれ煮という声
それも悪くはないが、、、
短冊の見て
注文したことのない品を考える
2つか、3つか
かれこれ30年以上も通ってるとさ、
覚えてもおらんよ
これで400円か
マックって、いくらだっけ
揚げたてをケチャップへ
それを口の中を放り込み、酎ハイをグビっ
悪くない、悪くないけど
大人の酔人には写らんね
（爆）
横浜潮友会