小赤島(南伊豆・石廊崎)沖磯ポイント紹介 | スーさんの磯釣り日記 ぶらちょ

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今回紹介する沖磯は

南伊豆・石廊崎地区では

最も西側に位置する小赤島

 

 

割りと大きな島であるが

釣り座は限定され、3名までで渡礁するのが理想的。仲間内でも5名が限界といったとこころであろう。

 

磯ポイント図

 

釣り座は

大きく分けて3箇所として説明していく。

 

釣り座A

先端部jから磯中央付近までが釣り座となる。仲間内であれば、3名ほどで釣りが可能。人気・実績ともに小赤島では一番であるが、足場は前下がりの釣り座であるため、ウネリがある時には波が這い上がるので注意が必要。

先端は、どのような潮向きでも釣果が期待できる。特に沖に向かって払い出していく流れが釣りやすい。先端ハエ根および磯際を狙い、アタリがなければ、潮に乗せて沖の沈み根方向を釣ってみる。

沖から入ってくる流れでは、右手のハエ根から出るサラシの流れと潮の流れがぶつかり潮の壁やヨレが生じやすく、絶好のチャンスとなる。また、この時には釣り座を中央寄りに構えると狙いやすくなる。

 

 

 

釣り座B

チャカ場でもあり、水深は10m前後。この釣り座は隠れ根に囲まれている印象が強い。個人的には、石廊崎地区の沖磯で最も40センチオーバーの口太メジナを釣っているポイントであるが、上り潮では釣り座にアテる流れになることが多く、隠れ根の影響で潮の流れも一定せず、釣り座Aと比べると釣りにくく感じる釣り人が多いことであろう。

しかし、アテ潮の時には磯にぶつかった流れが反転していく筋(流れ)が必ずあるはず。その流れを見つけることが出来ればチャンス。また、沖にゆっくりと出ていく流れであれば、釣果は堅い。

 

 

 

釣り座

陸向きの釣り座。足場は比較的平坦であるが、狭い(1名が限度)。

水深は8メートル前後となるが、中木方向に向けて徐々に深くなっている。昔はA・Bと比べると実績がかなり劣る釣り座との印象であったが、近年ではA・Bより釣果が良いときもあるという。季節や海況次第では侮れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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