おはようございます。スーさんです。
磯釣りHopstep第23弾
マイクロから普通のコッパメジナまで20枚
初渡礁した磯で苦戦したとの報を受け
1日やって20枚くらいしか
釣れないのであれば
40センチとは言わないが
もう少し大きなメジナが釣れても
良さそうなものではないか?
(スーさんの正直な感想)
スーさんが
伊豆に通い始めた頃
エサ取りが多い状況下では
碁盤の目を1つ1つ潰すように、付けエサの残る場所を探すよう先人に教わっていた。
付けエサが残る場所を見つけることから、釣りを組み立てるのである。これは、いまでもスーさんの釣りの根底にある。
※いまの碁盤の目は、非常に粗いものとしているが・・・(理由は・・・)
この時に大切なのは
コマセを打つ位置を変えないこと
これで全くダメであれば
コマセの打つ位置を変えて、同じ作業となるのだが
しっかりとした量のコマセを打っていれば
いまのスーさんでは
ここに至ることはない(極めて少ない)
やりきる勇気と根気
潮は流れていたという状況(冒頭の釣行者からの報告)から
スーさん的な発想(釣り方)で言えば
足下だけにコマセを打って
仕掛けを付けエサの残る位置から流す。
本当に手前(近い所)で付けエサが残るところが見つからないのであれば、仕掛けの投入点は(かなりの)潮下、もしくは潮上となろう。
※手前で出会いがしら的に良型を狙うより、ずっと良い釣りができるものだ!
こういうことを「やったのか?」と釣り人に問うと、大概、「やってみた」という答えが帰ってくる(ことが多い)。
果たして、本当であろうか?
スーさんが思うに
本当に出来ている人は、案外と少ない。
納得する1枚に出会うためには
1時間、2時間、ときには半日でも、やりきる勇気と根気が必要なのである。