「栗山ノート2」栗山英樹監督の本です。

世界一となったWBC舞台裏を名言とともに紹介されています。


印象深い名言を3つ!

①「忠恕 ちゅうじょ」

   自分の良心に真っすぐに従い、他人の身の上を思いやり、自分のことのように親身になって思いやること。

気づいたら行動へ移す、やるかやらないか。


②「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに」   森信三先生の言葉


③「この一球は絶対無二の一球なり

      されば身心を挙げて一打すべし

      この一球一打に技を磨き体力を鍛へ

      精神力を養ふべきなり

      この一打に今の自己を発揮すべし

      これを庭球する心といふ」

      テニスの先駆者福田雅之助   


最後のあとがきは以下の文が書かれていました。


「人生は捨てたもんじゃい!

 私はいつもあなたの人生を本気で応援しています。」


涙あり、勉強になる素敵な本でした!