2023年7月31日(月)
ここの所の暑さで、暫くご無沙汰でしたが
秋に向けて、エンジンだけでも載せられる状態にしておかないと
と思い、重い腰を上げました(笑
先ずは、オイルパンの清掃と脱脂
脱脂にはアセトンを使用しています
液体ガスケットを塗って
液ガスはスリーボンド ガスケット 1207Fを
使用していますがちょっと硬くて絞りづらいです
エンジン側も入念に脱脂
オイルパンをセットして
トルクレンチで規定の締め付け 11N・m
オイルパン取付完了後、クルリと回して
クランクをグリグリとまわして、摺動部を馴染ませ
再度 タペットクリアランスの確認
K6AのEX側は 2種類の規定値があって(0.18~0.23と0.3~0.35)
このヘッドはどちらか判りませんでしたので
実物の測定値に合わせて判断しました
以下実測値
カムNo. 1 2 3 4 5 6
IN側 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.15
EX側 0.2 0.2 0.2 0.18 0.18 0.2
規定値は 0.18~0.23 なので
IN側の 6番が狭すぎです(組んだ時は0.18でした)
何回かグリグリ回して計測したのですが、値は変わらず
と云う訳ですが、搭載して、実際にエンジンを回してから
再度計測して、クリアランスを取り直したいと思います
・・・・
追伸: IN側の6番シムを予備ヘッドのシムを使い 264 → 260 に取り換えました
結果 IN側は all 2.0 で揃ってます OK♪