2022年10月3日(月)
本日は タイトルの行程となります
先ずはルート図から
双六小屋--樅沢岳(もみざわ)--硫黄乗越--左俣岳--千丈沢乗越--槍ヶ岳--ヒュッテ大槍
4:30 朝食 一番目
この時間に朝食は胃が動きませんね~
5:35 双六小屋 出発
まだ、薄暗いです
5:43 夜が明けてきました
鷲羽岳、三又蓮華岳の頂上が紅く染まり始まりました
反対側の 笠ヶ岳の天辺も
5:53 少し高度を稼ぎました
6:02 笠ヶ岳方面 完全に明るくなり、よく見えてます
眼下は鏡平 向こうに焼岳 その向こうに乗鞍岳 遠くに2014年に噴火した御岳山
6:24 樅沢岳通過
薄雲が掛かり 風も出てきました
これか向かう 槍ヶ岳方面の稜線
等高線は平らに見えますが、結構な UP・DOWN があります
中央は 硫黄岳 向こうは燕岳の稜線 その奥に餓鬼岳と唐沢岳
硫黄岳は 火山性ガスが噴出居ていて 現在は入山禁止です
7:03 硫黄乗越通過
晴れていれば 硫黄岳がもっと赤く見えるのですが
山は 秋景色…足早に冬がやってきます
振り返って 歩いてきた稜線
槍が少しづつ近づいてきます
槍から穂高の稜線
左から 槍ヶ岳 大喰岳 中岳 南岳北穂高岳 涸沢岳 奥穂高岳 西穂高岳
ズームして 北穂から奥穂方面
昨年登った ジャン・ロバの耳・馬の背が ハッキリ見えてます
7:55 左俣乗越 通過
振り返り 左俣岳?
頂上は行かずに 岐阜側を巻いてます
8:40 槍が大きく見えてきました
簡単な鎖場を通過
西鎌尾根の主稜線
この辺りから 岩稜帯です
槍の穂先が 近づいてきます
9:30 千丈沢乗越 通過
振り返って 西方面
稜線左側の 北方面
槍の下側にいるので ↓穂先は尖って見えません
10:02 ここを過ぎると トラバース気味に ジグザク登ります
ここからは mej が先行して
少し登ったところから 振り返り
kikuさん ヒーコラしながら 登ってきます…私もですが(笑
向こうに見えるジグザクの道は 飛騨乗越から飛騨沢を下る道
歩いてきた 西鎌尾根
10:29 やっとこさ 槍がすぐそこに
10:33 槍ヶ岳 肩分岐に出ました
kikuさんを待って 槍の穂先往復
kikuさん 岩場の攀じ登りは得意なので、張りきります
核心部の クサリ ハシゴ
11:02 槍ヶ岳頂上です
穂高方面
頂上の三角点
道中も風が強かったのですが、頂上はさらに強風で
二人で貸し切り状態だったのですが、早々に退散します
手前が登り専用ハシゴ 奥が下り専用ハシゴ
入れ替わりで 登山者が登ってきました
下りは こんな感じです
落ちたら UOT ですが 難易度は高くありません
本日の宿泊先 ヒュッテ大槍 が見えてます
拡大すると こんなところに建ってます
11:30 肩に下りてきました 槍ヶ岳山荘は大きいですね
私達は 東鎌尾根を ヒュッテ大槍まで 30分程歩きます
ここからは、本日では一番の難所でした
見えてても なかなか着かない 山アルアル
12:04 殺生ヒュッテ分岐 通過
こちらから見る槍ヶ岳は カッコイイ! です
12:20 ヒュッテ大槍 到着
コロナ渦で 部屋はカイコ棚の上段を占有です
本来は 6人くらいのスペースですが…
17:00 夕食
美味しい夕食で 量もタップリ
ワインも付いていたのですが、
アルコールはダメなので お隣さんに飲んでいただきました
…
本日の宿小さめの小屋で、静かで快適だったのですが、
夕方から 徐々に強くなった風が、22時過ぎからは 暴風に変わって
ゴーゴー ガタガタと小屋を揺らしています、おそらく 風速30m程度と思われます
でも、寝てしまいました(笑) Zzzzzz…