春先や台風の季節、寒暖差の激しくなる天気になると、

体調を崩す人がいますよね。

 

気圧が関係しているらしいなんて話も聞きますけど、

実際どうなんでしょう?

 

今だと寒暖差アレルギーなんてものもあって、

体が自然についていかない部分もあったりするかもしれません。

 

昔に比べて変わったものといえば、

自動車や工場からの排気ガス、

携帯電波をはじめとする電磁波や電波、

電子機器からの信号や、

テレビや蛍光灯などからの波、

ジェット機やヘリコプターからの廃棄物、

水道水に含まれる消毒物質、

食品添加物や農薬、

過度の予防接種や服薬などなど、

江戸時代の農民の暮らしと比較すると、

自然以外の何かはものすごく増えていると思います。

 

何かしら自然環境に影響を受けるものですけど、

じゃあ、どうするかっていうとあまり有効な手立てはありませんよね。

 

個人的に、有効だろうなって考えたことをしていくしかありません。

60年くらいで死んでしまうような想定で、

何も気にせず好き勝手することもできますけど、

どうするのが幸せなんでしょうね。

 

知的障がい者は、

体感ですが、季節や環境の影響を受ける人が多いようで、

特に気持ちが安定しなくなる傾向があるように感じます。

それだけ自然環境に敏感なのかもしれません。

服薬がある人の場合、薬で解決することも難しく、

時間がたつのを待つしかない部分もあるのです。

 

どんな支援をするのが正解かわからず、

どうしていいのかもわからない。

せいぜい、気持ちが安定するように話を聞くくらいですが、

それだって根本的な解決になることはないし、

言葉にすることがストレスになる利用者もいるので、

なかなか難しい。

 

持病と割り切って長く付き合っていくしかないのでしょうが、

本人たちにとってみれば

わけのわからないままに気持ちが安定しないのは、

怖いことだと思います。

 

これから台風がたくさんやってきます。

もし、何か有効な手立てを知っている人がいましたら、

ご教授いただければ幸いです