こんにちは。
木曜日は久しぶりに熊本の渓流に入りました。
朝夕は家のことがあったため、昼のみ4時間、10時〜14時の釣行です。
今回はルアーを補強。
私の中でエースルアーである、イトウクラフト・ボウイ50S。
の、溺愛カラー、YMG!
このボウイのヤマメグリーンカラーは本当に手に入らなくて。
買える時に買っておかないと、欲しい時には大体手に入らないんですよ。
どうかしたらネットオークションで高騰してたりしますからね(^_^;)
シルバーベースにオレンジ腹ってところは、2番目に好きな「BT」というカラーと似てるんですが、パーマークがグリーン。
これがたまらなく好きでして(><)
実釣でも1番良く釣れる上に、このパターンが美しくてずっと眺めていられるぐらい(笑)
また嫁さんに変な目で見られますね(^^;
緑ってのは光を通さない色なので、見えてるけど見えない?ぼやっとしたパーマーク的な。チラリズムで気にならせるみたいなイメージで使ってます。
昨年からずっと手に入らなかったカラーで、しばらくAU(アユ)やWP(ワカサギ)カラーで我慢してました。
やっと入手できた喜びで、今回はルアーはこれ一択でスナップなしの直結。ルアー交換する気なし!
破損に気を付けながらも大胆に撃ち込む釣りを堪能してきました。
前回、師匠との釣行で学んだことを整理しつつ、考えながら遡上していきます。
いつもより一段下流の区間からスタート。
まず最初のピンで、いきなりのヤマメチェイス連発!
前回はまだ魚影が薄かったですが、さすがに真夏となるとこれだけ上がってくるのか。
ちょっとピンボケしたけど、たぶんこれが最初の2匹。
記憶にないぐらい連発したので、撮影したのははじめのほうに釣れたやつなはずです。
いきなり2本。
次に期待している淵の辺りでは推定25アップのチェイス。
これは前回も全く同じピンから全く同じ位置でチェイスして見切られたので、たぶん同じ魚が居着いてます。
で、誰にも釣られてないと確信。
なんとかヤツをオトしたい…
うーむ…次回、師匠と同行時に相談してみます。
その後も飽きない程度に釣れ続け、
写真に残ってたのはこれぐらい。
バス釣りと違って、スマホを防水ケースに入れてバッグにしまってるので、出して撮影するのがめんどくさいんですよ(^_^;)
そんなことより少しでも釣りして遡上したいですからね。
たぶん数は20を超えましたが、カウントもやめて釣りに没頭してました。
最高に気持ちいい渓流、綺麗な水、遊んでくれた魚たち、フィールドに感謝したいと思いますm(._.)m
そうそう。
脱渓ポイントを登って枝に手をかけたら、アシナガバチが急に襲ってきて。
「!?」と思ったらまさかの掴んだ枝に巣ができてました
とっさに手を離して飛び降り助かりましたが、ありゃマジで危なかったっす。
はぅあ?!っていう変な声が出ましたよ…(笑)
良い勉強になりました。
渓流釣りは、アブとハチがかなり難敵ですね。
さて今回は子どもたちのリクエストもあり、ヤマメを10匹ほどキープしました。
こんな感じ。
足元でオートリリースしたり、ネットに入れずにそのまま逃がしたチビヤマメなんかも10匹ほどいたので、やはり釣果は20本超えかと。
サイズは17〜最大23ぐらいかな。
チビヤマメも混じったため、今回は全て素揚げにしました。
素揚げだと骨や頭まで丸ごといけるので、おすすめです!
デカい魚は塩焼きが好きですが。
コツは高温でできるだけパリッと揚げること。
あと、味が淡白なので濃いめに味付けした方がうまいです。
小麦粉と一緒に、ちょっと多いかな?と思うぐらい塩コショウやマジックソルトを入れて揚げると激ウマ!
素揚げでこんな感じ。
これだけでも美味いけど、私のお気に入りはあんかけ。
以前食べた、木郷滝のニジマス天ぷらを真似してます(笑)
釣りよかにも出てきたアレです。
あの天ぷらは感動的に美味い。
自宅で再現がなかなか難しいのですが、コツはやはり2度揚げ、味付け濃いめ、らしいですよ。
私は普段かなりの薄味ですが、マス系に限っては味付け濃いめが絶対美味いと思います。
あんは適当に作ってます。
醤油とダシを混ぜて火にかけ、水溶き片栗粉でトロミをつけた至って普通のやつ。
ちょっとだけ酢を入れてアクセントをつけるのが自分流。
あんかけにするとこんな感じ。
SNS映えは今一つかもですが(笑)、味は自分ではまあまあイケてると思います。
家族からも好評です。
良かったらニジマスやヤマメを調理する際の参考までに。
というわけで、釣って食べて楽しめた休日でした。
4時間で20本は爆釣でしょうね。
この川に限って言うなら、今までで一番魚影が濃かったかも?
ただ、ひとつだけ言うとしたらボウイのルアーパワーはあると思います。
やはり反応が段違いな気がします。
別のルアーなら同じになったかは疑問です。同じイトウクラフトの、蝦夷1st2でどうにかタメ張れるぐらいではないかと。
師匠の教えも良かったと思います。
以前よりもキャストや通し方に意味を付加できるようになってきたと思うので。
渓流ヤマメも、ようやく自称中級者に近くなってきたか…?
今度師匠に見てもらいます(笑)
そんな感じで、大自然にもルアーにも人にも感謝な釣行でした。
ありがとうございました。