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今日も暑いね〜。暑くてここまでくるのに大変だったよ。

フラフラするな。

 

飼育員さんに水かけられちゃうよ。

 

 

!どうして水をかけられちゃうんだい?

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飼育員さんが国の偉い人から、 
熱中症の応急処置の仕方を教えてもらったんだって。

 

その中で、水をかけるというのがあったみたいで

 

僕が「暑い」というと慌てて、やってきて水をかけてくれるんだ、だけどさ、そんなにしょっちゅう水かけられても嬉しくない時もあるんだ。

 

もちろん、飼育員さんは心配して水をかけてくれているとは思うんだけど。

 

 

由々しき事態じゃ!

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爺は愕然とする。

 

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え?

 

最近、動物園でも熱中症の動物達が増えていて、飼育員や獣医さんがその対応で、大変なんだ。それに飼育員さんもこの間熱中症になったんだよ。

 

だから余計神経を尖らせているんだ。

 

 

自分がなってしまったら、余計警戒するのも無理ないが、心配じゃの。

 

お盆は過ぎたけど、まだまだ熱中症は警戒しないといけないね。

 

ハシビちゃん、爺は危惧しているんだよ。

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どうして?

 

 

実は熱中症には体質によって、対応を変えないと命の危険になってしまうんじゃ

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えっ!

 

 

この間テレビを見ていたら、重度の熱中症にかかった場合は、水をかけて急速に身体を冷やさなければならないって言っていたんじゃ。

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でも、熱中症になってしまったら、冷やさないといけないんじゃないの?

 

 

そういう場合もあるが、逆に熱中症にかかった場合には温めてあげないといけない体質の人もいるんじゃよ。

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へ〜〜そんな体質があるんだ。

 

 

この間やった冷え症の中の水滞の体質の人がそうなんじゃ。

その人は、温めてあげないと死の危険があるんじゃ。

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それは大変だね。この間冷え症のことをやって、みんな冷え症対策していたけど、熱中症にも影響があるなんて思わないもんね。

 

 

それぐらい冷え症というのは、深刻な問題なんじゃよ。

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動物園には冷え症の動物さんも結構いるから、熱中症になったら温めてあげないといけない場合もあるってことだよね。

 

 

そうじゃ。だからの、ハシビちゃんの動物園で熱中症が起きた時には、紋切り型のように、熱中症になったら何も考えずに冷やすのではなく、きちんと確認して対応して欲しいと伝えてはくれないかい?

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わかった!飼育員さんと獣医さんに伝えておくね。

 

 

 

頼んだよ。

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つづく