マルモッタン美術館、バガテル公園

 

 

ジベルニーのモネの家から帰ってから、モネの作品をもっと見てみたいと思うようになりました。そこで連休最終日はパリ西部にあるマルモッタン美術館(Musée Marmottan Monet)へ行くことにしました。この美術館はパリ16区にあるのですが、近くにブローニュの森があり、その一部にバガデル公園というバラ園になってるらしく、そちらも行くことにしました。

 

 

 

 

さて、前日は遠出で疲れたので、この日は昼食を家の近くで食べてから出発することに。美術館の最寄り駅はメトロの9号線 La Muette(ラ・ミュエット)駅です。

 

モネ以外にルノワールなどの作品もありましたが、ここではモネの作品を何点か紹介したいと思います。

 

こちらは『サンラザール駅』

 

 

 

 

 

 

 

そしてこちらは『チュイルリー公園』

 

そしてここからは全て『nymphéa』睡蓮です。

 

 

 

さて、次にバガテル公園に向かいます。

ブローニュの森の中にあるバラ園なのですが、こちらはとても有名でパリ市内を代表する植物園のひとつらしいです。毎年6月にはバラの国際品評会が開催されます。また、ブローニュの森は昔貴族の狩場として使われていたそうです。

 

行き方ですが、地下鉄1号線のPort de Maillot 駅下車、そこから244バスに乗って、Bagatelle-Pré Catelan駅で下車。

 

こちらがバラ園の地図です。とても広いです。

 

いくつかのブースに分かれているのですが、このようにいくつかの綺麗な庭から成り立っています。

 

 

 

 

次はバラです。

8月だったのですが、まだまだバラはたくさん咲いていました。綺麗です。

 

 

 

バラだけでなく、孔雀などの生き物も庭の中を歩いていました。

 

パリを訪れたら少し郊外まで足を伸ばしてみるのも良いですね。

この日は都会の喧騒から離れて、自然と触れ合えた一日でした。